春の仁田団地第一公園
仁田団地第一公園
そろそろ梅の時期だなという事でここ仁田団地第一公園に来てみました。隣接する花木公園には梅が植えているためです。
花木公園との正式な境界がどこなのかよくわからないのでとりあえずすべてを仁田団地第一公園として紹介していきたいと思います。
前回は朝焼けを狙って来てちょうど一年ぶりの紹介ページとなります。
▼ 公園と眉山 ▼![]() |
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平成3年雲仙普賢岳噴火災害犠牲者追悼之碑 死者・行方不明者43人を出した長崎県雲仙・普賢岳の大火砕流。毎年6月3日にはここ仁田団地第一公園で追悼式が行われています。 今年(令和2年)の6月3日でもう29年という年月が経つんですね。実際に噴火災害を体験していない世代が増えていくのは仕方のない事ですが同じような事が起こらない事を祈っています。 |
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▼ 両陛下行幸啓記念碑 ▼![]() |
噴火災害時に天皇皇后両陛下が被災者を励まされるためおいで下さった行幸啓記念碑です。 体育館の板張りの床に膝をつき言葉をかけている姿をいまでも忘れる事が出来ません。
あずまやへと降りる階段上からが一番眺めがいいですね。下に降りると木がじゃまであまり展望を望めません。 |
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花木公園の梅(2月6日)は結構咲いている木はあるのですが全体で1分咲きって所でしょうか? ここから見るとすぐ側に眉山があります。小天狗と天狗山のちょんちょんとした二つの頂。故郷の山だって感じがいつもしています。 ここでの梅の花は今月下旬が見頃でしょうか? |
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角丸大神
▼ 角丸大神の社 ▼![]() |
▼ ご神体 ▼![]() |
社の入り口はサッシで出来ており比較的新しい建物なのですが内部を見ると木の葉等で結構汚れている状態でした。手入れされる方がそれ程いないのかもしれませんね。
手水鉢は岩の自然の窪みを利用するような感じで置かれていました。
島原大変、肥後迷惑と言われた寛政4年(1792年)の雲仙岳の地震そして眉山の山体崩壊(島原大変)と、津波が島原や対岸の肥後国(熊本県)を襲った災害。その崩壊した眉山の姿が目の前です。
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① 山神の石碑 ② 手水鉢 ③ 社内部の様子 ④ 角丸大神の石碑 |
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