冬の晴れた日の朝 秩父ヶ浦公園
島原半島県立公園 秩父が浦
8時をまわった時間帯に来たのですが犬の散歩をされているお母さんが一名おられただけでした。
旧トイレの破棄と違う場所に新トイレの建設できれいになった秩父が浦公園です。
島原港から直線距離で1km程度の場所にあります。
場所:Googleマップ
がまだすロード島原南ICから北(島原市街地方面)へ50mほど行き海側へ小道を200mほど入って行くとあります。
白線等ありませんが10台ほど停められる空き地と左側に新しく出来たトイレが完備されています。
遊具的にはブランコがあるだけで30m×50mほどの芝生の広場とその周りにベンチ&テーブルがいくつか設けられている空間。
▼ 島原半島ユネスコ世界ジオパーク ▼![]() |
▼ 島原半島県立公園 ▼![]() |
島原半島県立公園 秩父が浦
島原港から南に延びる二キロメートルの曲折に富んだ美しいこの海岸一帯を秩父が浦と呼んでいます。
古くは、柳ヶ浦といわれていましたが、秩父の宮殿下が大正十四年島原においでになった折、この美しい風光を鑑賞されたのをきねんして秩父が浦と改称されました。
寛政四年(一七九二)雲仙岳の活発な火山活動によって、島原市の背後に美しい稜線をみせている眉山が大崩落し、大量の土砂が城下町を埋め、海中になだれこみ空前の大惨事をおこしました。
眼前に美しい姿を見せる島々がその時の名残りの九十九島であり、眉山は今なお当時の生々しい爪あとを残しています。
秩父が浦は海の公園として親しまれ、昭和四十五年に島原半島県立公園に指定された景勝の地です。
俳聖高浜虚子爺は九十九島の景観をつぎのように詠んでいます。
山裂けて くだけ飛び散り 島若菜 長崎県・島原市
駐車場傍にある一本のヤシの木がこの公園の目印的な存在となっています。
海沿いまで歩いて行くとちょうど満ち潮的な時間帯だったようですね。
潮が引いている時ならこの下にある排水溝?の穴の中を通る事が出来るのですけどね。
それはまた次回にするって事で…
流れ島(小島)越しに眉山をパシャリ!
朝日はある程度高く上がってしまっていますが光の道の中に漁船が通っている所を狙ってパシャリ!
進んで行くと緩い左カーブになります。
正面には航路標識が見えて来てさらに進みます。
島原港が見えて来ました。青い船体が特徴のオーシャンアローが停泊中のようでした。
上を見ると松が茶色くなっており松ぼっくり(松かさ)も沢山見えていますね。下を見ると工事の事が書いてある工事票?と言うのかそんな感じのモノがありました。
▼ 青空と松ぼっくり ▼![]() |
▼ 工事票? ▼![]() |
防波堤の先端に来たのでそこから眉山をパシャリ!もう少しはっきり見えているとよかったのですが少しもやっている感じとなっています。
引き返すって振り返るとちょうど正面に太陽がありまぶしい感じとなりました。
少し戻って防風林の間を通り流れ島(小島)を通常の逆からパシャリ!
公園に来て防波堤の先まで行き戻って来るまで20分って所です。軽い散歩しながら海を見るって感じで楽しんでみてはいかがでしょうか!?
って言いつつも入った事がまだ一度もないって事に気が付きました。今度行った時は入ってみよう!
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