島原半島県立公園 秩父が浦
秩父が浦公園
がまだすロード、島原南ICから島原方面へ50m程海側へと続く小さな道へ入り道なりに200m進むと橋を渡って秩父が浦公園です。
島原港から南に延びる二キロメートルの曲折に富んだ美しいこの海岸一帯を秩父が浦と呼んでいます。
古くは、柳ケ浦と言われていたそうですが秩父の宮殿下が大正十四年島原もおいでになった折、この美しい風光を鑑賞されたのを記念して秩父が浦と改称されました。
現地案内より抜粋
場所:Googleマップ
白線また舗装等ありませんがきちんと並べて停めると10台ほど駐車可能な空間が設けられています。
九州オルレ島原コースの出発地点となっています。
私も韓流ドラマ(冬のソナタ・天国の階段・チャングムの誓い)にはまってDVDで何度も見ていました。
でも韓国の済州島で2000年以降に始まった事を日本の街や自然また歴史的建造物を周るコースでする必要はないのではないかと思います。
日本古来の文化を継承していきましょう。対馬で2012年盗まれた仏像はまだ返ってきていません!(2022年8月現在)
もう少し先に行きバックは海で写したかったのですが雑草が茂っており断念しました…
この公園にはベンチやテーブルはいくつか周りに設けられていますが遊具は二人が遊べるブランコのみとなっています。
木陰の出来るベンチとテーブルで海を見ながらゆっくりとした時間を過ごすのもいいかもしれません。
昔はここでも海水浴が出来ていた名残のシャワー施設がありましたが老朽化したトイレと共に取り壊されて駐車場側へ奇麗なトイレが新設されています。
3m位の幅の堤防の先に向かっていきたいと思います。
いい感じで眉山と流れ島が重なって見える位置なのでこの景色というかアングルが私は好きですね。
寛政4年(1792)の眉山(七面山)の島原大変肥後迷惑と学生時代の歴史で習った崩落で出来た場所なのですけどね。
航路標識って言うのでしょうかね!?左コーナーを回っていると見えて来ましたよ。
もう少し曲がって行くと島原港が見えて来ます。
足元を見ると名前は分かりませんがピンクの花が至る所に咲いており散歩している私の目を楽しませてくれました。
島原ドックさんのクレーンとさらに島原港への入る所にある防波堤が見えて来ました。
奥には島原港の建物の頭の方が少し見えていますね。
さらに進むと堤防の先端へと到着です。潮は満ちている状態ですが先の小島まで渡って行く事が可能なんです。って言っても今回はここで引き返します。
さて帰りますか… 写真を撮りつつ堤防の先端まで行って戻って来るまで大体15分って所です。
ここから見る朝焼けもきれいなので…
・朝の散歩、秩父が浦公園 (当サイト別ページ)