諫早市 諫早公園眼鏡橋
眼鏡橋
2019諫早つつじ祭りが4月1日~5月6日まで行われておりそんな中、令和と元号が変わった2日に行って来ました。
祭の期間中という事もありそれなりに期待をしていましたがツツジを見るには遅すぎたようでほとんど咲いていません。
しかし眼鏡橋架橋180年を記念して眼鏡橋アーチ下の散歩道が設置されており普段と違う角度から見る事が出来たのでその点は良かったですね。
▼ 眼鏡橋 ▼![]() |
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まずは眼鏡橋の石碑がある川沿いから渡ってみる事にしました。
多少モヤっていますが青空があり後はツツジが…ってもっと早く来いって事ですよね。
渡り終えて今度は設置された散歩道の方へ回って行きます。 |
▼ 石碑と眼鏡橋 ▼![]() |
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散歩道にはレッドカーペットが!映画スターになった気分で歩く事にします(笑)
眼鏡橋を下から見上るって経験はなかなかないモノだと思うので今年の架橋180年ってのはいい時にあたったと思ってますよ。令和元年だし! |
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諫早公園(城跡公園)
Googleのマップで見ると諫早公園ではなく城跡公園と出て来ます。眼鏡橋も諫早公園内にあるのですがとりあえずそれ以外だという事で…
少し上ると左側に銅像があります。またその場所の説明やルート方向を示す案内が各所にあり親切だという印象をうけます。
▼ 小宮元之助の石碑? ▼![]() |
上までの階段もツツジが咲いていればとても綺麗なのにと残念がりながら5分程かけて上っていきます。
一番上の広場入口には鳥居がありよく見ると天保十四年(1843)と刻まれています。 神額には高城社となっていました。 |
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この丘陵全体が国指定天然記念物とされているそうです。ここには大きなクスノキがあり現地案内では幹周り約12m/樹高約30m/樹齢600~800年とされています。
諫早公園は旧諫早藩主の居城高城の城跡でありましたが諫早家の好意により大正八年(西暦一九一九年)市民に開放され昭和三十三年(西暦一九五八年)に諫早市に寄贈されたものであります。ここに長く後世に伝えるためこの碑を建立します。 昭和五十三年三月吉日 諫早市
現地、碑文より _____
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① クスノキ(縦画像) ② 国指定天然記念物の説明 ③ 諫早家より諫早市へ寄贈の碑 ④ 忠魂碑 元帥伯爵 東郷平八郎書 |
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▼ 説明文 ▼![]() |
忠魂碑の奥には約300年程前に建てられた亀の塔がありまた遠祖である藤原鎌足を祀って寛政十二年(1800)藤原明神を建立。
諫早家初代の竜造寺家晴を祀って天保十三年(1842)と高城明神を建立しました。 |
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亀の塔(がめんとさん)
手前が正徳五年(1715)七代藩主茂晴建立。奥が八代茂行が寛保元年(1741)に建立。
ここにある天保十三年(1843)建立の高城明神を「旧宮さん」同じく竜造寺家晴を祭神とする高城神社を「新宮さん」と呼んで区別しているそうです。
高城神社 の紹介(当HPの別ページ)