焼山神社と焼山涌水
島原市北千本木町 焼山神社
平成2年(1990)の雲仙普賢岳噴火災害前は焼山そうめんがあった場所の近くで現在は焼山園地がある少し手前の場所にある小さな神社です。
また神社横を通る遊歩道は熊本地震 (2016)の時に崩落があったためか一周する事が出来ずに半分程度までしか進む事が出来ない状態が続いています。
そういったモノの復興もして頂けるといいのですけど…
場所:Googleマップ
遷座記念
寛政四年島原大変から百九十八年ぶりに噴火した雲仙・普賢岳は平成五年六月二十二・二十三日の大火砕流でふるさと千本木を焼き尽くした
このため移転を余儀なくされ離れ離れになった氏子の心のよりどころとして焼山神社の再建を決意した
御造営にあたっては関係各位の多大なるご協力をいただき 結果ここに旧観に優る神社境内を観るにいたりその完成を感謝しご尽力を頂いた皆様のご尊名を揚げ深甚の謝意を表し永久に顕彰するものとする
平成十七年十月 焼山神社保存会
サッシの扉、片方だけでしたが開いていたのでまずは孫娘の健よかなる成長を願って…
宝くじも当たりますように…(笑)
建物が新しくまた扉がサッシという事もあり社殿内はとてもきれいな状態が保たれています。
きれいな体育館って感じがする室内は定期的に手入れする方が居られるって事なんでしょうね。
神棚には「弥都波能売神」( みつはのめのかみ)とあります。
弥都波能売命は水に関係する物事についての神とされています。また安産の神様でもあるとの事。
去年の一月に来た時にはこの大きな岩にしめ縄がされていましたが今は特に何もないようですね!?
すぐ横には涌水を汲む事が出来る場所があります。
午前中ならポリタンクをもって入れている人をよく見る事がありますよ。
焼山涌水
焼山神社のすぐ横です。道路に出て数メート進み階段を降りると川が流れています。
ここに来ると末っ子と焼山園地にカブトムシ採りに行きその帰りに寄った時の記憶がよみがえります。
少しだけ喉を潤して今回の記事を締めたいと思います。
今はこの先の砂防ダム系の工事がされておりダンプがよく通っていますのでご注意下さい。
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