紅葉シーズン!鳥兎神社
雲仙市国見町土黒 烏兎神社
島原から見ると県道58号線(愛野島原線)で百花台公園を越えて3km程でしょうか!?
大きな右カーブの橋を渡った所から左折。案内によるとここから1.7km上った所に鳥兎神社があります。
紅葉ばかりで桜シーズンに行った事が無いので今度その時を狙ってみます。いい感じの紅葉が見えてきたら正面い鳥居があるのでわかるかと思います。
場所:Googleマップ
鳥兎の館
▼ 頌徳碑 ▼![]() |
▼ 各種記念碑 ▼![]() |
鳥居が見えてきたらすぐ手前に左側に鳥兎の館という休憩所的なものが造られています。トイレも完備されています。
また舗装や白線などありませんが車を数台は停める事が出来る空間があります。
頌徳碑や各種記念碑があり紅葉を楽しむ事が出来ますよ。
鳥兎神社
▼ 一の鳥居 ▼![]() |
▼ 神額「鳥兎神社」 ▼![]() |
鳥兎の館から道路を挟んですぐにある一の鳥居。建立年が読めずにわかりません。神額には鳥兎神社とあります。
天保十四年(1843)建立の二の鳥居。神額は摩利支尊天とあります。
二の鳥居手前の紅葉が色づいて奇麗だったので少し離れた所から撮影で鳥居自体は小さくなりました。
階段を上って行くと正面に御神木である杉の木が高くそびえ立っています。その横にある忠魂碑の所にも神木がありある意味圧倒されそうな光景が見えて来ます。
▼ 拝殿と神木 ▼![]() |
▼ 忠魂碑と神木 ▼![]() |
新しい大きめの石灯篭の奥の階段を上った所に拝殿が見えて来ます。
まっすぐ行くのではなくここから右へと歩き地元出身で戦争で亡くなられた方の為、大正五年四月十八日建之(1916)とある忠魂碑側へとすすみます。
三年ほど前に出来たお守り授与所の奥に拝殿があり入口右側の壁に「三本足の烏を知っていますか?」って題名で八咫烏の事を書かれた案内が展示されています。
日本サッカー協会のシンボルマークでもあり日本の建国にかかわる神聖な鳥である八咫烏の説明です。
拝殿の扉は開ける事か可能で、まずは孫娘の健よかなる成長を願って…
窓は閉まっているので拝殿内はとても暗く少し怖い感じがしてしまいますね。考えると電気を付けるといいのかもしれませんが私はここでつけた事がない事に気が付きました(笑)
いつものように中から入口を見る感じのカットをパシャリ!
鳥兎神社の御祭神:武甕槌命:経津主命:大山祇命
例祭日:10月13日
▼ 拝殿内 ▼![]() |
▼ 幣殿 ▼![]() |
記念碑を過ぎて神木の横から本殿が見えて来ますよ。その本殿の後ろに石段があるのが分かるかと思います。
石段を上ると正面に大小の不動明王像がありその左側にある馬にまたがった像は神武天皇像と言われています。
左から回り込むといくつかの石碑があり一番手前の石祠には白狐が見えているのでお稲荷さんだと思われます。
本殿周りから奥にある紅葉はまだ色がついていない状態でした。
日当たりが悪いので駐車場側と比べると少し遅れて色づいてくるのでしょう。
階段を降りて右側(正面から拝殿に向かって左)へと進んで行くと大きな石の上に小さな海龍と書かれた石碑があります。
海から離れた山の中なのに少し不思議な感じがしました。
▼ 海龍 ▼![]() |
▼ 境内のスギ ▼![]() |
末社 岩下神社
何処からを岩下神社の境内と言っていいのか分かりませんが池の周りに地蔵と石碑が幾つかあります。
今は赤い帽子をかぶり口には紅を引いた感じのお地蔵様。時々により帽子の色が変わっているのを確認しています。
すぐ岩下神社へと行けるのですが池を回り込んで正面から進むこととします。
平成二十八年(2016)建立の木で出来た鳥居。神額は岩下神社。
扉を開けて… あとひと月ほどで一歳になる孫娘が元気に育ってくれますように…
▼ 鳥居 ▼![]() |
▼ 扉を開けて ▼![]() |
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岩下神社の社の真後ろ見上げた所にある石祠の中には何かの像が納められています。何の神様かよく分かりませんが来られた時には確認してみて下さい。
雪の日の鳥兎神社紹介ページ |
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