雲仙市小浜町雲仙 温泉神社
温泉神社(うんぜんじんじゃ)
地元では「温泉」をはじめいくつか表記があったようですが昭和9年(1934)日本初の国立公園指定の名称に合わせて「雲仙」という表記に統一されました。
島原半島ではいくつか温泉神社がありますがその本社にあたります。別名「四面宮」や「筑紫国魂神社」とも呼ばれていたそうです。
島鉄バス停、雲仙地獄にも近くまた側には有料の駐車場も有ります。
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二の鳥居 ※神額無し 神額:国魂神社(神額は一の鳥居のモノでした…) 建立:元禄八年(1695) |
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三の鳥居 神額:温泉神社 建立:昭和六十年年(1985) |
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拝殿の前には二対の狛犬が鎮座。紅葉の期のそばにあるので右側の台座下に狛犬がいるのは今まで気が付いていませんでした。 |
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▼ 拝殿内部 ▼![]() |
娘の安産を祈願して拝殿に入らせて頂きました。幣殿へと続く扉の隙間から中をパシャリ!
窓から日差しが差し込んでおりまぶしい感じでしたが奥にお祓いをする時に使う道具である幣(ぬさ)が見えます。いつものように中から外をうかがう写真をパシャ! |
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夫婦柿
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拝殿の左側へと進むと夫婦柿と呼ばれる柿の木があります。開運・子宝・恋愛などにご利益があるそうです。 祈願の作法も案内されているので興味ある方は試してみてはいかがでしょうか? 近くにある社務所で絵馬を授与されてここに祈願するといいかもしれません! |
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神憑神社(天地道理博始社)
夫婦柿のすぐ奥に末社、神憑神社があります。案内によると心願成就・家内安全・事業繁栄にご利益があるとのことです。
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地獄方面へ
▼ 地獄側の鳥居後ろから ▼![]() |
地獄方面へと進むと平成十八年(2006)建立の新しい鳥居。神額は「温泉神社」
ここ温泉神社から地獄めぐりの遊歩道へも繋がっていますのでそのまま散策することができます。参拝して地獄谷めぐりしてみませんか? |
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