南島原市南有馬町 天満神社
天満神社
国道251号線沿いに鳥居がありますが駐車場が分からず通り過ぎるだけでしたがスクーターで行ったので寄ってみる事が出来ました。
国道沿いの鳥居は神社の横にある感じの鳥居となります。最初この鳥居から見たのですが三の鳥居って事で後程紹介したいと思います。
駐車場をまず紹介。この国道端の鳥居の左側(南側)に消防団の建物があるのでそこから入ると駐車場となっています。
また、右側(北側)にある南島原消防署有馬分署との間の小道を50m程入るとまた別の駐車場への入口です。
場所:Googleマップ
建立年は分かりませんでした神額は「天満宮」
修復というか最近掘られた文字に色を塗ったんでしょうか新しい感じがしますが明治十六年(1883)建立となっています。
一の鳥居と二の鳥居の間は50m程の直線となっています。大きな御神木が目の前にあるのは圧巻ですよ。
池があり小さな橋が架かっています。その橋には昭和十二年(1937)改修とありまた橋の横の石碑がありそれには平成十七年(2005)改修とありました。
最初出来た年は分かりませんでしたが少なくとも二回の改修があったようです。
またその橋の左側には下側が破損した天満宮と刻まれた神額がありました。
昭和六十一年(1986)建立で神額には「天満宮」とありました。
拝殿の手前には結構大きな間隔がありますが一対の狛犬が鎮座。
左側に吽形で手で玉を抑えている感じの狛犬が、そして右側には阿形で口に玉を咥えている狛犬が鎮座しています。
▼ 吽形玉持ち狛犬 ▼![]() |
▼ 阿形玉持ち狛犬 ▼![]() |
|
|
|
二人目の元気な孫娘に出会う事が出来た事への感謝と健よかなる成長を願って…
壁には天満神社天満宮をモジった文章が書かれたモノが飾られていました。こういうのってなんだかいい感じがしますよね!
そしていつものように拝殿内から外を見るカットでパシャリ!
実際の移動順と違いますが国道側にある鳥居から社殿への道のりを紹介したいと思います。
鳥居の柱には紀元二千五百五十年(1890)と刻まれていますが貫と呼ばれる部位と「天満宮」と書かれた神額が新しいものとなっている様です。
国道からの参道を進むと報国誠忠碑がありその横には神額に「忠魂堂」と書かれた建物がありました。
▼ 記念碑と由緒 ▼![]() |
▼ 忠魂堂 ▼![]() |
▼ 報国誠忠碑 ▼![]() |
またその横には天満神社御神輿奉製記念碑と刻まれた碑があります。平成二十年(2008)に新しく御神輿が造られたモノのようです。
拝殿の左側へと行くと赤い鳥居が見えます。「正一位豊受稲荷大明神」と書かれていました。
![]() |
![]() |
このすぐ横が駐車場となっています。舗装されておらずはっきり何台停められると言えませんが十分10台ほどは駐車可能だと思われます。
稲荷神社の所から天満神社の本殿をパシャリ!
拝殿前を通ってスクーターを停めている駐車場へと向かいます。