神幸祭中の猛島神社
猛島神社
400年以上の歴史があり島原の鎮守として親しまれています。また島原城の鬼門を守るという役割も有るとの事です。
五十猛尊・大屋津姫命・抓津姫命を主祭神。
10月13日~15日にかけて神幸祭が行われており私が今回伺ったのは15日の午前中でした。
お神輿がおのぼりで帰って来るのを待ちたい気持ちがあったのですが間に合わず人のいない境内の撮影です。
▼ 一の鳥居後ろから ▼![]() |
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▼ 二の鳥居 ▼![]() |
一の鳥居は大正十三年(1924) 神額「猛嶋神社」 二の鳥居は昭和七年(1932) 神額「猛島宮」とありました。
池越しに島原城天守閣と奥の眉山があり右側からさらに奥の雲仙の山が確認できます。 |
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二の鳥居から180度回って三の鳥居があります。お正月にはここに出店が並びますね。
手水舎のそばには「美音の滝」と銘打たれている湧水があります。そしてその近くには水神等の石碑が多数!
三の鳥居側に青いブロンズっぽい筋肉質な狛犬とその奥の石灯籠の上に珍しい逆立ち狛犬が並べてみる事ができます。 時期によって狛犬に流行り廃りってのがあるのでしょうか?作る場所も関係あるのか? |
▼ 島原湧水群 美音の滝 ▼![]() |
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拝殿を正面から。お神輿が出たのでしょうね、賽銭箱が横にずらしておかれています。
▼ 拝殿前の狛犬 ▼![]() |
拝殿前の一対の狛犬を撮れるよう斜めからパシャ!そしていつもの如く拝殿内に入らせて頂きました。
奥には鏡が見えます。ネットで調べてみると鏡(かがみ)から我(が)を取ると神になる!ってありました。
そういった意味も含まれているのですね。 |
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▼ 道路を挟んで北部漁協 ▼![]() |
拝殿を右から奥に進むと小さな祠があります。この赤い鳥居は北部漁協からの奉納のようです。そして目の前にはその漁協の建物が見えていますよ。
今日はこのサッシのガラス戸が開いていたのでその隙間から中を撮らせて頂きました。 閉め忘れかとも思ったけど神幸祭で意味があるのかもと思いそのままにしておきます。 |
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白髭稲荷大明神などの石碑や石像が大き目の石の台に並べられていました。朝のオレンジに染まってるここの写真好きなんですよね。
海側に何か丸いモノがあります。これにはどんな意味があるのでしょうか? そして逆の参道側にも石灯籠と段の上に石祠がありその周りに沢山の石祠が並べられていました。 |
▼ 石碑や石像 ▼![]() |
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お神輿を見たくはあったんですが今回は少し残念でした…