諫早市 高城神社
高城神社
祭神は諫早家初代龍造寺家晴公。明治15年に高城神社として創建され「新宮さん」と呼ばれています。
昭和32年諫早大水害で被害にあい昭和35年に現在地(諫早市高城町)に移築されました。
諫早市が諫早家から高城跡を譲り受け諫早公園として整備。その山頂にある高城明神を「古宮さん」と呼ばれているそうです。
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▼ 道沿いより一の鳥居 ▼![]() |
▼ 一の鳥居正面 ▼![]() |
道路に面した明治十五年(1882)建立一の鳥居。神額は「高城神社」
左右に鎮座する狛犬はお尻を上げた今にも飛び出しそうな格好で「尻あがりの狛犬」と言われる形で縁起がいいとされています。 |
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二の鳥居の左側には各種記念碑が並べてあります。
また右側に手水舎があり手水鉢の形そして水が出るところに特徴あり。女性が甕に水を入れて?汲んで?いるような像で出来ています。その女性の手元が破損しているのが残念!
▼ 記念碑 ▼![]() |
▼ 手水舎 ▼![]() |
二の鳥居手前に岩?石?に後足をかけて逆立ちをしているような姿勢と前足をかけて遠くを見ている姿勢という少し変わった格好の狛犬。
▼ 逆立ち? ▼![]() |
▼ 覗いている? ▼![]() |
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① 二の鳥居 神額「高城神社」 ② 高城神社の案内 ③ 末社 若杉霊神 ④ 拝殿 |
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▼ 絵馬掛所 ▼![]() |
拝殿の入口左右にある絵馬掛所には沢山の絵馬が掛けられていました。
幣殿の中に入る事が可能です。靴のまま葉入れて中にはパイプ椅子が並べられていました。
明治四十四年(1911)に諫早氏から寄贈された絵が飾られていました。 |
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鶴森稲荷大明神
▼ 斜めから ▼![]() |
高城神社拝殿の右側に鶴森稲荷大明神があります。
社前には石で出来た二本の鳥居。手前から「正一位守護大明神」「正一位鶴森稲荷大明神」との神額。 |
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千本鳥居を潜って公園側へ行くと平成五年(1993)建立の鳥居の後ろ側へと出ます。くるっと回ってその鳥居をパシャリ!