諫早市高城町 高城神社
祭神 諫早家初代龍造寺家晴公
ご祭神は諫早家の初代である龍造寺家晴公と菅原道真公。明治15年に高城神社として創建されています。
戦国時代に私の自元である島原であった沖田畷の戦いで亡くなった龍造寺隆信の子孫の神社って事ですね。
一月来た時はこの鳥居の前を通っただけでしたが今回中に入りお参りをさせて頂きました。
▼ 一の鳥居 神額(縦画像) ▼![]() |
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▼ 写真 ▼![]() |
県社の石碑と鳥居には明治十五年とあるので創建時に建てられたものですね。
一の鳥居側にある狛犬はどちらも「尻あがりの狛犬」と言われる形で 尻上がりで縁起が良い と言われています。 |
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二の鳥居から少し離れた所に狛犬が配置されています。左側の阿形狛犬は木?岩?とりあえず何かに後ろ脚をかけてちょうど逆立ちしているような状態です。もたれかかっていない状態を逆立ちと呼ぶならこれは何と表現したらいいのでしょうか?
右側の吽形狛犬は逆で前足を何かにかけてたったような状態になっていますね。
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① 二の鳥居 神額「高城神社」 ② 阿形の逆立ち?狛犬 ③ 吽形狛犬 ④ 前足を岩?にかけて鳥居を見ている |
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手水舎での水が出て来る所を吐水口と言うようでよく目にするのは龍だったり竹だったりするのですがここでは尼さん?っぽい石像の手の部分からでています。
壊れたような跡もあるのでもしかしたらきちんとしたひじから先があったのかも知れませんね。
▼ 手水舎 ▼![]() |
▼ 手水吐水口 ▼![]() |
元号が平成から令和へと変わった二日目の5月2日。拝殿には「奉祝 天皇陛下御即位 令和 新しい御代をお祝いしましょう」の旗が飾られていました。
沢山の絵馬が掛けられていますね。合格祈願が多いようです。学問の神様である菅原道真公がご祭神だからなのでしょう! |
▼ 高城神社の案内 ▼![]() |
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▼ 高杉霊神 ▼![]() |
高城神社拝殿のすぐ左側に高杉霊神とされている石祠があります。
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鶴森稲荷大明神
▼ 道路脇の一の鳥居 ▼![]() |
高城神社拝殿のすぐ右側にあるのですが道路側にある一の鳥居から紹介。道路からはこの鳥居の先をすぐ左折すると千本鳥居が見えます。 高城神社拝殿から行くと赤い千本鳥居と石でできた二の鳥居そのどちらもこちら側を向いています。 違う稲荷神社があるのかなと思っていたらどちらも鶴森稲荷となっているので混乱しました。 |
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二の鳥居の神額には「正一位守●大明神」とあり●はよく分からないのですが「護」なのかなと推察しここでは紹介してますが間違いかもしれません。
お参りして戸の隙間から中を撮影させて頂きました。
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① 二の鳥居神額「正一位守護大明神」(縦画像) ② 三の鳥居神額「鶴森稲荷大明神」 ③ 鶴森稲荷神社 ④ 社内の神鏡 |
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この神社のすぐ横には眼鏡橋がありまた小山の上には同じ諫早家の初代である龍造寺家晴公を祀る高城明神があります。天保十三年(1843)建立の高城明神を「旧宮さん」そして高城神社を「新宮さん」と区別していたそうです。
当サイト別ページ「 諫早市 諫早公園眼鏡橋 」