南島原市深江町 諏訪神社
諏訪神社
国道251号線とがまだすロードが接続する交差点近く南島原市深江町の小中学校側にあります。
正面側にも駐車場がありますが道が狭く乗用車は利用しにくいですね。
境内を通って一の鳥居へと向かう手間が必要になりますが私は学校正門前の道を越えた反対側にある舗装された所を利用。
深江諏訪神社の社叢は県指定天然記念物です。
▼ アコウの木(縦画像) ▼![]() |
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一の鳥居前に行ってパシャリ! 神額には唯一(ゆいいつ)そして小さく打言(うちいう)とあります。打言ってなんだと調べてみると「ぽつんと口に出す」という意味があるそうで神社の名前が神額になっていないんだなと改めて思いました。
▼ 一の鳥居 ▼![]() |
▼ 神額「唯一」(縦画像) ▼![]() |
▼ 池越しの二の鳥居 ▼![]() |
一の鳥居と二の鳥居の間には鯉が泳いでいる池があり石橋と階段で繋がれています。
文久四年(1864)と刻まれた二の鳥居。神額には感應と書かれており「信心が神仏に通じてその加護があること」との事。
あまり見ないタイプの神額で驚きです。 |
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ここ何年か前から見かけるようになった図解入りの参拝の仕方、手水舎には手水の作法が張り出してあります。
① 右手で柄杓を持って水を汲み、左手にかけて左手を清める。
② 次に柄杓を左手に持ち替えて、同じように右手を清める。
③ 再び柄杓を右手に持ち左の手のひらに水を受け、その水を口にふくんで漱ぐ。
④ もう一度水を左手にかけ水を入れた柄杓を立てて柄に水を流してから柄杓置きに伏せて置く。
▼ 手水舎 ▼![]() |
▼ 手水の龍 ▼![]() |
深江諏訪神社の社叢(県指定天然記念物) 信濃国上田庄から移住した人が、信濃第一の大社である諏訪神社を勧請し、正長元年(1428)8月27日、現在地に祭ったものです。 社叢は主に本殿の北西部によく発達しています。この社叢の中にはクスノキの大きなものが7本あります。 南島原市HPより |
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この日は健康診断の時の結果説明(胃カメラの時に組織を採取)を聞きに行く時だったので悪い結果ではありませんようにとビビりの私は神頼み。
それが良かったのか特に問題ありませんとの事でした(笑) 神様ありがとうございます! |
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境内には土俵があります。しかも屋根付きの本格的なモノとその横に練習用(?)の簡易的なモノの二つも!
末社である英霊社があり近くには石碑が多数置かれていました。
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① 土俵 ② 神輿殿 ③ 英霊社 鳥居 ④ 英霊社社殿 |
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▼ 鍬松治翁頌徳碑 ▼![]() |
英霊社の右側に鍬松治翁頌徳碑、そして左側には英霊社奉建記念碑。
「とこしえに英霊祀りて古里の平和祈らむわれら集いて」と書かれた終戦五十年記念碑・講和記念碑そして殉国英霊塔がありました。 その後ろには英霊となられた方のお名前も…
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車の方へと向かう途中に石碑がありパシャリ! 右側の石碑の中には仏像?が納められていました。
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