冬の折橋神社
島原市六ツ木町 折橋神社
春の桜の時期に来る事が多かった折橋神社。近くにある桜の木の枝が切られた事もあり今年の春は来ていませんでした。
って事で師走になったこの時期に来てみました。
階段の所にある銀杏の葉が黄色くいい感じだったと思っています。
場所:Googleマップ
がまだすロード島原ICから県道58号線を山側へ400mほど。火張山花公園の手前にある小さな神社です。
手水鉢の所にある龍からは水は流れておらずホースがひかれてありそれで水が流れてきているようでした。
野良猫?を多数見る事ができます。誰かエサやりとかされているのかもしれませんね。
階段を上って行くとすぐ右側に火砕流前の町民住居図と共に締切堤防の建設に同意し無念の思いで故郷を離れたむねが書かれた碑がありました。
先祖から受け継ぎ住んでいた地を離れなければいけないとなるといろんな思いがあったものと推察されます。
この神社もこの地へと移転し現在の状態となっています。
社の神額には「大山祗命(おおやまつみのみこと)弥都波能売神(みづばのめのみこと)」とありました。
ちなみに、山をつかさどる神様と火を鎮める水を神格化した神様との事です。
サッシの扉は開くことが出来て中に入れました。いつものように孫娘の健よかなる成長と二人目の孫の無事の出産を願って…
神棚の脇には昭和天皇の写真と上皇陛下の写真が並べて飾られていました。またいつものように社内から外を望むカットでパシャリ!
▼ 天皇家写真 ▼![]() |
▼ 社内から ▼![]() |
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結構、人に慣れている感じの猫が二匹いました。 特に逃げるって感じはせずのんびりした状態でしたので…
帰ろうとしていた時に軽トラが停まり車から出た人が階段脇で立ちションされています。
止めろよ!って思いを込めてすぐ傍を下りて帰って行きました。 |
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確かに緊急事態の時があるかもしれません。でも、神社とかですんなよってモヤモヤ感が残った今回の訪問となってしまいました。