南島原市深江町 水原神社
水原神社
南島原市深江町にある現在の水原神社は平成三年の噴火災害によって流焼失したものを再建されたものです。
神社入り口の説明文によると
平成二十一年に神社の敷地提供者の申し出があり再建に取り組む。多くの皆さんの奉賛によって十八年ぶりに再建。深江町の総社諏訪神社に避難されていた御神体がここ水原神社に鎮座されています。
▼ 一の鳥居 ▼![]() |
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以前は大野木場地区近隣では門脇神社として親しまれていたそうです。
平清盛の弟である門脇中納言教盛が壇ノ浦の敗戦後、安徳村に逃れ大野木場赤松谷に隠れ住み、農夫となって一生を終えた。没後霊を慰めるために神社を建立したとの云い伝えがあるそうです。
建立して九年。それでも鳥居、狛犬を含めて真新しく感じるのは手入れが行き届いているという証拠なのでしょうね。
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① 狛犬と子獅子 ② 狛犬と毬 ③ 二の鳥居と拝殿 ④ 拝殿上にある神額 |
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▼ 飾り柱の狛犬 左 ▼![]() |
▼ 飾り柱の狛犬 右 ▼![]() |
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新しく建立した神社はサッシになりますね。個人的に神社にサッシは雰囲気が合わないというか違和感を覚えてしまいます。
大野木場砂防みらい館と道を隔てて向かい合っている所ですぐ横は南島原市深江埋蔵文化財・噴火災害資料館。 見学はいかがですか? |
道路から回る必要がありますが…
手水舎横の白い建物が噴火災害資料館で鳥居奥の灰色の建物が砂防未来館。