雲仙市国見町神代 金刀比羅神社
海水浴場そばの金刀比羅神社
国見町にある長浜海岸。そこから県道131号線(雲仙神代線)に入る信号側にある神社。
バスケットボール場?を挟んだすぐ横にも鳥居がありその神額には「牛馬主宰之神」となっています。
ちょうど裏側石祠がある辺りに車を何台か停める事が可能なスペースがあり今回はそこに置いての撮影です。近くを通る事はあっても訪れたのは初めてになります。
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▼ 神社創建の由来 ▼![]() |
▼ 神額 ▼![]() |
平成二十五年(2013)と新しい鳥居。
石碑によると鶴亀城向町側の出丸に小さな祠があり再建しようとする時、この地長浜の三本松が枯れて誘致もありこの地に建立したとの事。
すぐ側には鶴亀城跡また旧鍋島家住宅もあります。 |
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この建物には鈴縄や賽銭箱もないし拝殿ではなく神楽殿って事でいいのかな?
奥には本殿があるとかではなく数段の階段を上った所に石祠がありました。
小規模な神社というか祠があるというかそんな感じに見受けられます。 |
▼ 神楽殿 ▼![]() |
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牛馬主宰之神
▼ 牛馬主宰之神鳥居 ▼![]() |
金刀比羅神社と同じように神楽殿?がありその後ろ側に少し上って石祠が祀られています。
近くによって御神体を見ると三面体の像で馬頭観世音なのでしょうかね?
よく分からないので鳥居の神額にあった牛馬主宰之神って事で紹介しています。 |
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この句碑は、文化十三年(一八一六)佐藤春喬(順兵衛)によって建てられたものである。俳聖「芭蕉」を慕って次の一句を刻ませている。
「波の間や 小貝にまじる 萩の鷹」
現地説明文を一部抜粋
▼ 芭蕉翁の句碑(縦画像) ▼![]() |
▼ 句碑説明 ▼![]() |