雲仙市国見町 丸尾稲荷神社
丸尾稲荷大明神
百花台公園へと続く国道389号線と県道58号線(愛野島原線)が交差する地点から愛野方面へと進みます。
300m程進むと畑の奥に赤い大きめの鳥居が見えています。またその奥の小山へ続く千本鳥居が分かるかと思います。
特に駐車場はありませんので道脇に停めさせて頂きさっと参拝です。
場所:Googleマップ
道側に平成十二年(2000)建立の大鳥居。神額は「稲荷大明神」と書かれています。
千本鳥居は今の元号である令和の文字も確認でき地域からの信仰の厚さが伺えます。
きついと言えばきついのですが…
左手の原っぱに竹の子が顔を出しているのを見つけてエネルギーをチャージ!
桜は終わったけどまだ春ですね~
鳥居の奥右側に手水鉢がありましたが水道や水が出る施設等は見当たりません…
公民館的な使用も含まれているような建物でサッシの扉は開いているので中へと入って行きます。
賽銭箱もあったのでまずは参拝を!
孫娘が健よかに育ってくれますように…
祭壇には三つの神様がおられるようなのでおいてある順に撮影。右は石像ではなく手前の榊にピントが合ってしまっています… ピンボケの部分が御神体です。
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初午(はつうま)とは2月の最初の午の日で全国各地の稲荷神社のお祭りを指す言葉でもあるとの事。豊作、商売繁盛、開運、家内安全を祈願されるとの事です。
建物の外に出ます。
三面の石像が祀られており家畜守護・畜産振興発展が願われているようです。
今度は社殿の左奥へと進むと奥にある桜の木の大きな枝が折れていました。
結構最近の事ではないかと折れた所を見て思いました。
光の向きで言うとこの帰りがけの千本鳥居、裏からになるんですが赤が映えてとてもきれいに感じた私がいます。
雪が白く積もった時に来た当サイトの記事を紹介します。