島原市 正地稲荷神社
正地稲荷神社
島原外港と島原城を結ぶ道「白土湖通り」の途中、四つ角信号がある山側の道路脇に石の鳥居がみえます。
平成二十年奉納されたまだ新しく綺麗な鳥居です。その鳥居の後ろを通る細い道を約150m程進むと正地稲荷神社があります。
途中には赤い大鳥居がありその下を道が通っています。(正地稲荷神社:島原市栄町8678)
スポンサードリンク |
▼ 赤い大鳥居 ▼![]() |
▼ 参道入口 ▼![]() |
一年半ほど前に出来た千本鳥居は朱がとても綺麗で見栄えがいいですね。
その綺麗な千本鳥居を進むと奥に小さなが祠が見えて来ます。栄町龍王神の祠との事。
龍を模した御神体がありました。 |
|
|
助けられたヘビが恩返しに訪れいつしか夫婦となり子供をもうけた。大蛇と発覚し自分の目玉を渡し去って行きました。領主が不思議な玉の事を聞きつけ取り上げると子供が泣き続けます。
大蛇が現れもう片方の目玉を子供の為に差し出したもののまたも領主に奪われます。すると大音響と共に眉山崩壊。これが「島原大変」だと言われているそうです。
▼ 栄町龍王神 ▼![]() |
▼ 栄町龍王神の由来 ▼![]() |
龍にピントを合わせていたつもりが…うまくいっていなかったので御神体の龍がよく分かりませんね。
すぐ後ろには石祠がいくつか並んでいました。白いキツネがいるのでお稲荷さんって事なのでしょうね。 あ |
|
栄町龍王神の祠から曲がった所に第二群の千本鳥居が並んでいます。
第二群の千本鳥居の終りの方の左側に子育て地蔵が祀られている祠があります。
![]() |
① 第二群の千本鳥居の切れ間 ② 子育て地蔵 ③ 手水の龍 ④ 手水舎と拝殿 |
![]() |
|
![]() |
▼ 拝殿(縦画像) ▼![]() |
まずは参拝して拝殿の扉が開いていたので中へお邪魔します。沢山のお神酒がお供えされています。
拝殿に入ると必ず取っている中から外を見たカット!普段見る事がないので私は気に入っているカットなんです。 |
|
|
稲荷神楽殿の建物の横に像が有ります。栄楽師如来像と千代三郎像とありました。神社由来の人物のようでした。
舗装はされていませんが駐車場は広く相当数の車が停められるものと思います。 眉山が見下ろしていますね。 |
▼ 千代三郎と栄楽師如来の像 ▼![]() |
|
|
少し離れた所にある祠
![]() |
直線距離で200mほど離れた川向こうにある祠です。鳥居には正地稲荷神社とあります。 道沿いの山手側に石碑、石祠がいくつか並んであり奥には稲荷大明神とかかれた石碑。二つの石祠の間には恵比寿様でしょうか?小さな石像がありました。 |
![]() |
|
![]() |