下折橋 平田神社
島原市下折橋 平田神社
島原総合運動公園とがまだすロード島原IC間に自動車学校看板側に赤い鳥居がひっそりと建っています。
鳥居前に車二台停められるかなと言うスペースが有るのでそこを利用し鳥居奥の階段を少し上ると大正四年建立の石の鳥居。
あまり参拝される方がおられないようですが年に何度か参道の清掃が行われているようです。
▼ 大正四年建立 石の鳥居 ▼![]() |
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今は平田神社の最初の鳥居の前には綺麗な道が出来ていますがこれは雲仙普賢岳噴火災害後にできたものでその前は舗装無しの車一台通れる程度の山道でした。
大正四年の100年前の鳥居を越えると数本ですが赤い千本鳥居があります。全てにクモの巣が張っていて小枝で対処しつつ進む事に!
昭和四十年代のものは文字が彫られており新しモノでも昭和時代の鳥居です。
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① 千本鳥居 ② 千本鳥居の一つ越えたら横に石祠 ③ 昭和四十一年建立の赤い鳥居 ④ 開けっ放しの祠 |
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社務所を兼ねた建物の左側に祠があり真ん中を区切って左に三四郎稲荷大明神、右側に不動明王と仏様の像が祀られていました。
三四郎稲荷ってなんなのって調べてみると江戸時代に相撲で活躍した力士が神社の使いであったという伝説から「負けず嫌いの稲荷神社」として信仰されているとの事。
▼ 三四郎稲荷大明神 ▼![]() |
▼ 不動明王と??? ▼![]() |
社務所を兼ねた建物の横に鈴が戸を開けると神様が祀られていました。
閉められる場所にあるとやはりきれいですね。
水引幕には平成二十六年奉納とあります。きちんと祀っておられる方がいらっしゃるという事ですよね。 |
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▼ 底が抜けた祠(縦画像) ▼![]() |
社務所の建物奥に今にも倒れそうな祠があります。床は抜けており厳しい状態ですね。
少し戻り階段を上ると鳥居と祠。
祠の中は埃だらけではありますが水引幕は新しくそれなりに手入れがされていそうです。 |
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さらに階段を上ると大山神の石祠があります。さらに上には満方稲荷大明神の祠とあります。
▼ 石祠 大山神(縦画像) ▼![]() |
▼ 満方稲荷大明神 ▼![]() |
▼ 山上の鳥居 ▼![]() |
さらに2~3分上ると赤い鳥居が見えて来ます。社があるので戸を開けて中を見させて頂きました。
水引幕で年月の確認はしていませんが結構な年月が経っているのではないかと思わせます。
神棚には沢山のキツネが!中には入らず写真を撮らせて頂きました。 |
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▼ 社の奥に石祠 ▼![]() |
▼ 石祠アップ ▼![]() |
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社の奥に周ると石祠があります。こちらもキツネもありまた稲荷大明神の文字も見えます。
ここ平田神社はいくつかの社と石祠が祀られています。
帰りは上りとは別の道で下り石の鳥居の所に下って来ました。 |