しまばら ふるさと日記
音姫観世音
しまばら ふるさと日記 > 神社・寺・教会 > 雲仙市 音姫観世音と赤岩観世音

雲仙市 音姫観世音と赤岩観世音

2022年2月10日 公開

音姫観世音

音姫観世音 赤岩観世音 鳥居 県道131号線(雲仙神代線)沿いにピンクっぽい色合いの鳥居が見えています。神額には音姫観世音・赤岩観世音と書かれており共通の鳥居のようです。

 

 ちょうど県道210号線(平石千石線)と交わる所にあるので目印になるのではないかと思います。

 

 この鳥居の20m程右側に3台程度停められる駐車場があるのでそこを利用して参拝しました。

 

 駐車場にある環境省の案内では鳥居の下を通る千々石断層があるとの事。それによると道路側が年間1~2ミリ程度沈降を続けているそうですよ。

 

場所:Googleマップ

 

 

 10:02 道路側の鳥居を潜り進んで行きます。舗装はされていませんが車で通る事は可能なようですがお勧めは出来ません。

 

 そうすれ違う事は無いと思いますが道幅が狭く対向車を交わす事は出来ません。

 

 落石注意の案内も各所にあり反対側はガードレールなど無く崖のようになっています。

 

 10:07 広場到着、無理していったとしても歩いて数分でいける場所までになります。

 

 

 広場の石に投げかけて杖に利用できるようにと多数の木の枝が立てかけてありました。今の時期は特にいらなかったのですがもう少し暖かくなると蜘蛛の巣対策として重宝するのではないかと思います。

 

 また「赤岩神社」と書かれた鳥居の神額だったものが石の所に置いてありました。

 

 

 

 

 数メートル進むと鳥居の柱の残骸?があります。まっすぐ進むと赤岩神社へと続き右側の草に隠れた感じの方の道を進むと音姫神社へ続いています。

 

音姫観世音 昨年とは順番を逆にするために右側へと進みます。

 

 すぐ側に音姫神社の神額だろうモノが草に埋もれていました。

 

 こちらの参道は道っぽくなく初めて来た時はとても不安に思ったことを思い出されます。

 

 そう初めて来た2018年5月の時には鳥居っぽい感じでまだ残っていました。

 

 木の鳥居は雨風で痛むのが早くなるのはしょうがない事ですよね。

 

 10:10 とりあえず下りつつ進んで行くと水が流れるような道のような感じの所に到着。

 

 交わる所の岩には目印に出来るようにと石が積み重なっています。

 

 帰りはこの石の所から上るようにしてください。見落としてまっすぐ進んでも広場と呼んだ場所へたどり着けますが少し遠回りとなってしまいますので!

 

 10:13 少し進むと「音姫観音様へ⇒」の案内が用意されています。

 

音姫神社 10:15 音姫神社到着。

 

 雨の日は水が流れていそうな感じの場所の奥側にある大きな岩の前に白い鳥居と祠がありました。

 

 昭和六十二年(1987)建立の白い鳥居。神額には音姫観世音菩薩とありました。

 

 近くにある手水鉢の中の水は凍っていましたよ。

 

 寒いはずです…

 

 祠の中には4体の菩薩像と石碑。御神酒がお供えされていましたよ。

 

 

音姫神社

 

 

音姫神社 祠の右側には顔から上が掛けてしまった石像が置かれていました。

 

音姫神社 同じく左側には屋根に降った雨水を集めるようにされた施設が造られています。

 

 何を思ったのかこの時後ろの岩山を周ってみましたが特に何があるって事はありませんでしたね。

 

 10:22 今度は赤岩神社へ行きたいと思います。まずは広場近くにあった分かれ道まで戻る必要がありますね。上りが少し億劫ですが頑張りましょう!

 

 10:31 広場近くの分かれ道まで戻って来ました。

 

 時間の経過を参考にしてみて下さい。

 

 スタート → 5分 → 広場(分かれ道) → 8分 → 音姫神社(7分滞在) →  9分 → 広場(分かれ道)

 

 

 

赤岩観世音

音姫観世音 赤岩神社へと進もうとしたら近くの岩には神額が立てかけられており読むと「音姫観音」と書かれています。

 

赤岩観世音 草に埋めれそうになっていたのが赤岩観音の神額だったのかもしれませんね。

 

 こちらは参拝の人が多いのか道は分かりやすく迷う事は無さそうですが狭いのは事実です。

 

 時期によっては草が伸びて分かりにくい可能性もあるのでご注意下さい。

 

赤岩神社 10:31 少し進むと岩が目立つ感じの場所へと到着します。

 

赤岩神社 そこにゴミ(失礼!)っぽいものがあり近づき見てみると参道分かれ道の案内でした。

 

 ここから下ると先ほど行った音姫神社へと繋がっているようです。次回はこの道を通てみようかなと思いました。

 

 基本少し上りというかほとんど平道と言っていい感じの参道となります。

 

 それが上りになり結構急な感じとなった所を50m程度進むと上り終えて少し下りになったなって思った所で大きな岩と人工物が見えて来たら赤岩神社到着 10:44 です。

 

 

赤岩神社

 

 

赤岩神社 こちらにも雨水をためる施設が造られています。

 

赤岩神社 手水鉢 またその側に手水鉢が3つ用意されていました。

 

 

赤岩神社 岩の大きさを見せるのが難しいのですが縦画像の右の写真をクリックして確認してみて下さい。

 

 下の岩の窪みに休憩所と神棚が用意されています。

 

 休憩所の屋根の高さが2mほどでしょうか?

 

  30mじゃきかないような高さに感じられますが大きさがよく分からない私がいます。

 

 音姫神社にもあった御神酒と同じ箱が見えますね。

 

 沢山の石像が並んでいます。こちらでも孫娘の健よかなる成長を願って…

 

 

▼ 赤岩神社 ▼赤岩神社   ▼ 石像 ▼赤岩神社

 

▼ 休憩所 ▼赤岩神社

 

 

▼ 上を見上げると… ▼

 

 

赤岩神社 10:48 さて、引き返すこととします。

 

 11:00 広場に到着

 

 11:08 駐車場に到着

 

 

 広場(分かれ道) → 13分 → 赤岩神社(4分滞在) →  12分 → 広場(分かれ道)→ 8 → 駐車場

 

 こんな感じで音姫観世音と赤岩観世音を参拝してきました。

 

 山の中にあるので暖かくなると蜘蛛の巣はもちろんですが蛇とか出てくると思われます。時期にあった注意をして参拝して頂けるといいかなと思います。

 

 

 

公園 / 遊歩道

施設

寺 / 神社 / 教会

スポーツ関係

記念碑 / 慰霊碑 / 銅像他

場所 / モノ / 動物 / その他

眉山 登山 動画 機関車 雲仙普賢岳 噴火災害 自衛隊 平成新山 まゆやまロード 子守歌 オーシャンアロー 花火大会 イルミネーション 足湯 ダチョウ 遊学の里 眉山の森 北村西望 アヒル フェリー 三小 秋桜まつり ひまわり 杉の元スギ 七面ケヤキ シマバライチゴ 変な木 秋祭り 島鉄 日時計 白土湖 一枚岩 鮎帰りの滝 別所ダム おしどりの池 宝原つつじ公園 雲仙 仁田峠 紅葉 地獄 島原鉄道 朝焼け 沖田畷 初日の出 七万石武将隊 消防出初式 福屋 レトロ看板 積雪 保存樹 元池 灯台 堤防 ひなめぐり 鰐口 音無川 島原初市 水無川 春の花まつり 千本木展望所 山の神サクラ 地蔵 多目的広場 みらい館 ツツジ 水車 鴛鴦の池 白雲の池 石棺 マリンパークありえ 長浜海岸 眉山中継局 戸の隅の滝 展望台 不知火まつり 銀水 諏訪の池 眼鏡橋 原城 世界遺産 日野江城 龍石海岸
...

 スポンサードリンク

 

 



キーワード


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。