紅葉時期の雲仙地獄
雲仙地獄をぶらり堪能
雲仙の街並みをぶらり散歩。右の写真は雲仙ビロード美術館です。江戸期の吹きガラス、19世紀のボヘミアンガラス等が展示。
午前中はモヤっていた感じでしたがお昼近くになった今は澄み切った青空が見えるいい天気になっています。
今回はいつもとは違うコースでの地獄めぐりです。
▼ 雲仙バス停付近 ▼![]() |
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泥火山
雲仙地獄の泥火山は、硫化水素を含む高温の火山ガスによって溶けた岩石が白い泥となって、噴気とともに噴き上がり、火山のような形を造っています。 現地案内より
たまに石を投げ込んだ跡があります。そういった事はやめましょう! |
▼ 泥火山見学場 ▼![]() |
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婆石と鏡石
▼ 説明文 ▼![]() |
現地案内によると閻魔大王が座る場所が「葬頭川の婆石」。 さらに閻魔大王も判断できない難題も「浄玻璃の鏡石」に映し亡者の善悪を見分けられるという道具だそうです。
写真では分かりにくいですがチョロチョロと水?お湯?が流れています。 |
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邪見地獄
▼ 邪見地獄と大叫喚地獄 ▼![]() |
ちょっとした高台より地獄側の風景。ベンチとテーブルが用意され一休みできる場所です。手前が邪見地獄で奥が大叫喚地獄という名前がついています。
邪見地獄のお湯を飲むと、夫婦や友達の間で生じた、嫉妬心による不和を解消するといわれているそうですが飲めません! |
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大叫喚地獄
説明文にもあるようにここは結構な音がしています。地獄って感じが水蒸気と音が重なって一番する場所かも知れません。
ここ近辺は沢山の石積みがありますが何か意味があるのでしょうか? 願掛けとか何かあるのなら教えて頂きたいですね。 |
▼ 木の階段を上って ▼![]() |
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雲仙キリシタン殉教記念碑
▼ 後ろの小道より ▼![]() |
十字架と記念碑は地獄を見る位置にあり後ろを通る小道から数m入る必要があります。
眼下にはお糸地獄があり見晴らしのいい場所に記念碑が作られています。
一面からだけでなくなぜ弾圧したのか?という事を調べるとからゆきさん、日本人の奴隷売買という事も見えて来ますよ。 |
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お糸地獄
▼ お糸地獄 ▼![]() |
島原城下で密通をしたあげく夫を殺してしまったお糸という女が処刑された頃この地獄が噴出したので名づけられたそうです。
島原市 今村刑場跡(通称:お糸の墓)
地熱を体験できる施設。寒い時に足を温めるのにいいかもしれませんよ! |
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八万地獄
▼ 説明板 ▼![]() |
▼ 八万地獄 ▼![]() |
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デジカメがまたスマホが復旧して観光写真とか難しのでしょうね。写真屋さん跡になります。
雲仙地獄の紅葉は少し早かったかなと言う状態でした。(10月24日)時期を参考にしつつ雲仙地獄へ足をお運び下さい。 |