雲仙市小浜町雲仙 白雲の池
令和三年春、白雲の池
雲仙の温泉街から少し外れた所にある白雲の池。国道57号線にある「雲仙よか湯」から道を隔てて小道を200m程入って行った所に駐車場があります。
キャンプ期間中の利用者以外はここから車で中に入って行く事は出来ません。白線が薄れていますが30台程度は利用できる駐車場が用意されています。
場所:Googleマップ
雲仙お山の情報館:白雲の池ページ
キャンプ・貸しボートの予約などは専用ページをご覧下さい。
駐車場から100m程進むと白雲の池が見えて来ます。
右へ行くとロッジがあり左は池を周る遊歩道になっています。
当たり前ですが池では遊泳禁止!国立公園内でもあり植物・動物の採取も禁じられています。そんなこんなで外敵がいない景況なのでしょう池の魚は近寄っても逃げる事がありません。
ここにいる鴨も好奇心大せいで人に近づいてくるんですよ。人の気配を感じたのか遠くから泳いで私に近づく鴨をパシャリ!
▼ 白雲の池 ▼![]() |
▼ 桜と泳ぐ鴨 ▼![]() |
まだ、それなりにきれいな桜が残っていて一安心。(4月1日)
桟橋の先から鴨が私めがけて泳いできていますよ~ そして、ボートとかを写していたらいつの間にか桟橋そばまで来ていました。
以前はここから陸地に上がって私の足元まで来たのですが… それを待てず?に散策を始めます。冷たい私でごめんなさい…
▼ 鴨さん接近中! ▼![]() |
▼ 貸しボート ▼![]() |
まだ行ったことがありませんがボートかある地点側から絹笠山(標高870m)へと上れるそうです。
案内によると自然歩道を30分程で展望台と広場が整備された山頂へと着き360度の眺望がすばらしいとの事。
明治から大正の初めの頃、雲仙に避暑に訪れた外国人からは、千々石湾に沈む夕日の絶景をたたえて「サンセットヒル」と呼ばれていたそうです。 |
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ロッジを越えてキャンプ場へと進みます。と言ってもキャンプ期間ではないので誰もいない貸し切り状態です。
ロッジから50m程でしょうか広場があり真ん中にキャンプファイヤーが出来るスペースが用意されています。
▼ 振り返って白雲の池 ▼![]() |
▼ キャンプファイヤー場 ▼![]() |
キャンプファイヤー場から緩やかに上りながら進むとテントを設営できる場所になります。1年程前までテントを建てる台座?が幾つも用意されていましたが老朽化の為なのか撤去されています。
現在は土の上に直接テントを建てる必要があるようです。もちろん炊事場も用意されていますよ。
▼ キャンプ場 ▼![]() |
▼ 対岸からボート乗り場 ▼![]() |
左側に池を見つつ遊歩道を進んで行きます。ところどころにベンチが用意されているのですが木に隠れて池が見えず残念ながらいい配置とは言えません。
そのまま進むと橋が見えて来ます。池の水を排水する所になります。
橋の上から白雲の池の排水口を青紅葉越しにパシャ! とかやっていたら鴨が接近してきていました。
そして桜の花びらの中を泳いでいます。こんなに懐かれるとうれしいですよね。皆さんも時間がある時行って鴨と戯れて下さい。
▼ 排水口 ▼![]() |
▼ 接近中… ▼![]() |
池が見えて来た最初の分かれ道まで一周してきて再度白雲の池をパシャリ! 時間で言うと20分程度の散策でした。森林浴を楽しんでみませんか?