しまばら“浪漫”ひなめぐりん(2022年)
島原武家屋敷編
「しまばら浪漫ひなめぐりん」と銘打って市内の各所で雛飾りが設けられています。
12月に武家屋敷を紹介しているのでそれほど時が開いていないのですが再度武家屋敷を紹介したいと思います。
最初の取材日は曇りでテンションが下がっていましたが私の休日と晴れて青空が広がったという事でページを作り直しています。
撮影日が違う写真が混ざりますがそういう仕様だという事で… ご了承下さい(笑)
場所:Googleマップ (無料駐車場)
武家屋敷 水路
下級武士の屋敷街の飲料水や生活用水として造られ400年ほど経った現在も当時の姿のまま残っています。
飲用は出来ませんがこの水路の道沿いに武家屋敷が点在していますので散策して下さい。
いつもはこの道の奥にある鳥田邸まで行き引き返していました。
今回初めてその先(南端)まで行き振り返って写真を撮ったので載せておきますね。
武家屋敷 山本邸
▼ 門構え ▼![]() |
▼ 山本邸の案内文 ▼![]() |
山本家は17石二人扶持で門構えは最後の城主忠和公から特別に許されたものだとの事です。
ひな壇が一つ飾られていました。残念ですがひな飾りの規模は縮小されているようです。
▼ ひな壇 ▼![]() |
▼ ひな壇ズーム ▼![]() |
武家屋敷 篠塚邸
▼ 門構え ▼![]() |
▼ 篠塚邸の案内文 ▼![]() |
こちらも同じく雛飾りが一ヶ所設けられておりそれとは別にひな人形がもう一ヶ所飾られています。
庭とかきれいに掃除されているのですが逆に殺風景って感じに思ってしまいますね。
この時期のメインである雛飾りが縮小されているのがどうしても残念に思ってしまうのは私だけなんでしょうか?
言い方が悪いかもしれませんが密になるほどの見学者は居ないと思うのでもっと飾ってほしかったですね。
「しまばら浪漫ひなめぐりん」のパンフレットが置かれていましたよ。
▼ 斜め前から ▼![]() |
▼ 斜め後ろから ▼![]() |
武家屋敷 鳥田邸
▼ 門構え ▼![]() |
▼ 鳥田邸の案内文 ▼![]() |
ここは民家を一部開放して見学できるようにされている場所となっています。
「この先は民家です。開けないで下さい。」と立て看板がされていますので大丈夫かと思いますが立ち入らないようにして下さい。
最初来た時猫が足にじゃれついてきてびっくり!
首輪をしているので飼い猫なんでしょうね。とても人懐っこく抱きしめて放してくれませんでした。
▼ ひな壇正面 ▼![]() |
▼ ひな壇ズーム ▼![]() |
島原城(観光復興記念館)編
島原城の一角に観光復興記念館という建物があります。そこにもひな人形が飾られていますので紹介したいと思います。
しまばら浪漫tic Trip ~ハイカラさんが通る~ と銘打って衣装の貸し出しが予約制で行われていますので興味ある方はクリックしてご確認下さい。
通常のルートで入ると二階からの入場といった感じになってしまいます。
この建物の二階と一階に今の時期だけ雛人形がたくさん飾られているので島原城に来たらぜひ見学してみて下さい!
二階には竹を利用したひな飾りや押し絵で造られた雛が展示されています。
また一階に下りると四角錐で造られたひな壇があり四面から見る事が出来ますよ。
また”お花見”や”オリンピック”と銘打った雛飾りが並べてありました。よく見るとコロナ禍の現在を模したんでしょうかフェイスシールドをした人形もありました。
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