武家屋敷界隈を散策
島原市 武家屋敷界隈
御用御清水
武家屋敷の無料駐車場すぐ近くにある御用御清水(ごようおしみず)です。
_____ 寛文九年(一六六九)丹波国(京都府)福知山から入府した藩主松平忠房公は、武家屋敷一帯の生活用水として水道の設置を行いました。~省略~ 建設以来三百年以上、どのような干ばつにも涸れることなく豊かな清水が湧き出ています。 案内板より _____
▼ 門の上から中を見る ▼![]() |
▼ 道を回って塀の後ろ ▼![]() |
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さかきばら郷土資料館
住所:島原市城西中の丁2034 電話:0957-63-1255
「人びとは 一枚の紙 一枚の布 そして一つひとつの道具にどれほどの思いを込めて そのいとなみを 続きてきたことだろう」と玄関に張り紙があります。
館主が戦後50年かけて収集した人々の暮らしの道具がカテゴリに分けて展示されています。 観覧料一般300円(2017年12月)
古丁水源地
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武家屋敷から100m程歩いた所にあります。 古丁水源の説明看板 水神の石碑と全体写真です。横にベンチもありました。
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武家屋敷 山本邸
17石2人扶持で、門構えは最後の城主忠和公から特別に許されたものだそうです。
▼ 隣の売店から山本邸を見る ▼![]() |
▼ 門を入ってすぐ ▼![]() |
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入って藁ぶき屋根の天井を見る いざという時の為に! 薙刀を準備! 山本邸の台所の様子です。 |
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▼ 座敷から見る庭 ▼![]() |
▼ 座敷から見る庭 ▼![]() |
武家屋敷 篠塚邸
篠塚順右衛門は、松平藩主の三河時代からの家臣で、藩主に随行して島原へ。明治時代まで11代続き、主に郡方祐筆(書記)や代官などを務めていたそうです。13石2人扶持。
▼ 簡易な門構え ▼![]() |
▼ 門から入った所 ▼![]() |
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篠塚邸裏にある井戸 裏庭から見る篠塚邸 黄色い葉が目立つ桑の木と座敷から見る庭の様子
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武家屋敷 鳥田邸
藩主松平氏の草創以来の古い家柄で、藩主の転封に伴って三河国吉田、丹波国福知山と転じ、ここ島原に入りました。
歴代地方代官・郡方物書などを勤め、幕末には御目見獨禮格で7石2人扶持を受け、材木奉行・宗門方加役・船津往来番などの重職についています。
ここは民家を善意で観光客の為に開放してある場所です。
ふすま越しはもう民家になるので出来るだけ静かに見学して下さい。
▼ 風呂場側から見た台所 ▼![]() |
▼ 台所の様子 ▼![]() |
武家屋敷 用水路の道
▼ 橙かな? ▼![]() |
▼ 日が傾きだして ▼![]() |
水神祠
武家屋敷売店の門をくぐるとあります。
水神祠由来
元和四年(一六一八年)松倉豊後守重政は島原城の築城に着手しましたが多くの死傷者が出たり堀を掘ると湧水が多く難工事になりました。そこで領内の三会村にあった水神祠を城下に移し司祭渋江源太夫に工事の無事を祈らせ寛永元年に完成しました。 案内文より
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武家屋敷売店の池周り
▼ 池と水車 ▼![]() |
▼ 池と石橋 ▼![]() |
▼ 池奥の石祠 ▼![]() |
▼ 池と水神祠 ▼![]() |