しまばら ふるさと日記
仁田峠 ミヤマキリシマ

仁田峠から野岳へ

2023年5月21日 公開

仁田峠 ミヤマキリシマ

仁田峠 ミヤマキリシマの見頃と私の休日そして青空が重なったこの日(5/17)花を見に行ってきました。

 

 この地に車では仁田峠循環道路を通るのですが通行できるのは8:00~18:00(4月~10月)の時間帯です。 ※その他の期間は~17:00まで

 

 また100円をめどに協力金が求められています。

 

 場所:Googleマップ(仁田峠循環道路の入口)

 

 これは普賢岳登山をしてきた続きの記事となります。

 ・普賢岳登山 2023年 ミヤマキリシマ

 

 

▼ 駐車場側 ▼仁田峠   ▼ 仁田峠第一展望所 ▼仁田峠第一展望所

 

 

 普賢岳から下山して仁田峠第一展望所で一休み。水分補給をしミヤマキリシマを見て周りたいと思います。

 

 ちなみに現在時刻(11:27)、スマホの万歩計で(11074歩)がスタートです。

 

 

仁田峠 ミヤマキリシマ   仁田峠 ミヤマキリシマ

 

 

 仁田峠第一展望所から駐車場の出口側へと続く遊歩道を進んで行きます。

 

 枯れた木が目立ち始めているのでピークを越えたかなって所ですがまだ十分きれいなミヤマキリシマを楽しめたこの日でした。

 

 

仁田峠 ミヤマキリシマ

 

 

 このミヤマキリシマや秋の紅葉時期の週末は駐車場が満杯となり停めるまでに3時間待ちとか渋滞になります。

 

 昨秋は渋滞対策の実証実験として週末の5日間を予約制とされていました。

 

 

仁田峠 ミヤマキリシマ

 

 

仁田峠 ミヤマキリシマ

 

 

仁田峠 ミヤマキリシマ 駐車場の出口側へと下って行きその先にあるトイレを済ませます。

 

 そのトイレの横に野岳へ続く遊歩道があるのでそこからチャレンジしようと思っています。

 

 

 

野岳登山

▼ 野岳遊歩道 ▼ 野岳遊歩道   ▼ 案内図 ▼九州自然歩道案内図

 

 

野岳遊歩道 野岳登山と題しましたがきつい勾配というのはほとんどありません。ゆるかやな上り道を進むって感じですね。では上り始めます。(11:32

 

 案内図では野岳まで20分との事でした。

 

 狭いながらも石畳の遊歩道を進んでいく事となります。今回スタートした場所以外に駐車場側からこの遊歩道へは繋ぐ道があり合計四ヶ所から来る事が可能です。

 

 ミヤマキリシマのピンクの花越しにロープウェイの仁田峠駅が見えていました。

 

 

仁田峠

 

 

 少し上った所に展望がよくベンチがあり開けた場所がありそこでまずは弁当を食べようかなって思っていました。

 

 しかし二組四人の先客がおられたので先に進む事と致します。

 

 こちら側に来ると過ぎてしまったミヤマキリシマが多い感じがしますね。少し進んだ所でゴルフ場が見下ろせる場所がありました。(11:38

 

 

▼ 遊歩道 ▼野岳遊歩道   ▼ 雲仙ゴルフ場 ▼雲仙ゴルフ場

 

 

野岳遊歩道

 

 

 石畳が終わり普通の土の道となりさらに進んで行くと「野岳山頂まで0.5km」の案内(11:38)がありました。

 

 

   

 

 

 さらに進むと遊歩道上にゴミ?を発見。何だろうなと近づき見てみると「九州電力 危険注意 この下に高圧電源ケーブルあり」と書かれていました。

 

野岳休憩所 野岳休憩所に到着(11:48

 

 万歩計は(12751歩 +1677

 

 あずまや&ベンチ有って事でここで昼食と致します。

 

 

野岳休憩所 おいしく弁当を食べて再スタート(11:57)です!

 

 1分程進んだ所に石碑がありました。横に書かれている文字を読んでみると「内閣総理大臣 吉田茂 謹書」とあります。

 

 名前は知っていますが調べると総理大臣に1946年5月22日~1947年5月24日、1948年10月15日~1954年12月10日まで在任されています。

 

 表の文字は… 小さくよく分からず、すみません。

 

野岳遊歩道 石碑   野岳遊歩道 石碑 

 

 

野岳遊歩道 山頂

 

 

 さらに少し進んだ所に「野岳山頂」の案内(11:58

 

 昼食休憩したところから1分ですよ。この案内が無かったら絶対に山頂が分からないので見落とさないようご注意を!

 

 ちょっときつい登りとなりますが5分程度で山頂なのでもうひと踏ん張りって所ですよ!

 

 

 とても狭いのですが視界が開ける場所(12:02)があります。前回来た時はここが山頂だと思っていましたが5mほど横が本当の山頂です。

 

 風景はこの場所からがきれいです。周りを望遠に変えたりしつつ撮影開始ですよ。

 

 

▼ 仁田峠 ▼仁田峠   ▼ 平成新山 ▼平成新山

 

 

仁田峠

 

 

平成新山

 

 

 少し下った先にある場所が本当の山頂なんですが前回なかったプレートがあったので山頂の場所が分かりました。

 

 近寄って見てみると「野岳 1142m」と書かれています。(12:05

 

 地元島原にある眉山が枝の隙間から見る事が出来ました。

 

 

▼ プレート有 ▼野岳山頂   ▼ 山頂 ▼野岳山頂

 

 

 ここから下山というかせっかくなんでそんなに距離もない電波塔の方へと向かいます。

 

 最初の分かれ道を右(左に行くと電波塔の裏側から一周できます)に進み二つ目の分かれ道を左

 

 とても狭く木がせり出しています。今回先行された方がいるからか蜘蛛の巣には悩まされる事はありませんでした。

 

 電波塔に到着です。フェンスに囲まれており最初の分かれ道で左に行った小道と繋がっていますよ。

 

 先行された方の声が聞こえておりそちら側を見ると上側で展望されている様子がありました。私も行ってみようと二つ目の分かれ道を今度は右に進みますが… 道なき道を根性で行く事になりました。

 

 

▼ (12:13) ▼野岳 電波塔   ▼ これ山道? ▼ミヤマキリシマ

 

▼ 順番待ち ▼野岳

 

 

▼ 岩山 ▼野岳

 

 

 岩がせり出した場所があり先行された方が下りて行かれるのを待ちます。岩に上るのに注意が必要ですよ!

 

 時間は(12:18)で、万歩計は(13674歩 +923)でした。

 

 

野岳

 

 

 さて、帰るとしましょうかね… 

 

 先ほど先行されていた二名の方が野岳休憩所で昼食をされていました。

 

 私が最初食べようとしてい少し開けた場所に到着(12:35

 

 

▼ ツツジ ▼野岳遊歩道   ▼ 休憩しようとした場所 ▼野岳遊歩道

 

 

仁田峠 ミヤマキリシマ

 

 

仁田峠

 時間は(12:37)で、電波塔近くの岩山から万歩計は(15220歩 +1546)でした。

 

 

 仁田峠第一展望所 → 5分  → 野岳遊歩道スタート → 16分 → 野岳休憩所(昼食9分) → 8分 → 野岳山頂 → 13分 → 電波塔越し岩山 → 19分 → 仁田峠駐車場

 

 この時間には野岳山頂や岩山の上で2~3分程度写真を撮っていました。

 

 以前の記事

 ・仁田峠と野岳でミヤマキリシマ堪能(2021年5月10日 公開)

 

 

 



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