普賢岳登山 2022年 紅葉
令和四年 紅葉シーズンの普賢岳登山
雲仙ロープウェイのHPで 見頃(色づき良好)とあったので休みの日に行ってきました。
8時から循環道路が通れるのですが10分前でしたが進む事が可能でした。多少の時間の融通がされているみたいです。
9分で仁田峠第二展望所に到着。8台位車が停まっていましたよ。
場所:Googleマップ (仁田峠循環道路の入口)
春のミヤマキリシマ、秋の紅葉シーズンは循環道路で大渋滞(3時間待ち等)が起きています。
それを解消するため今シーズンは渋滞対策の実証実験として10月29日(土)30日(日)11月3日(木・祝)5日(土)6日(日)の5日間を予約制となっています。
無料のシャトルバスが15分間隔で出るとの事ですが詳しくは「雲の上の避暑地 – 雲仙観光局」のHPで確認して下さい。
10月28日、仁田峠駐車場に到着(8:09)。こちらにも数台駐車している状態でした。
山頂側の妙見岳駅付近は色づいておりいい感じのようでしたが下側はもう少し時間が必要のようです。
今年は11月の最初の週末がいい感じになるのではないでしょうか!?
▼ 仁田峠駐車場より ▼![]() |
▼ 雲仙ロープウェイ 仁田峠駅 ▼![]() |
今回はロープウェイは使わない方向での周回で上って行こうと考えています。
仁田峠第一展望所の奥に普賢神社拝殿があります。
まずはここで参拝。孫娘の成長と二人目の孫が無事生まれてきますようにと…
拝殿の斜め後ろに鳥居があるという変な配置となていますが噴火災害により普賢神社の拝殿を後で持ってきたためこのようになっています。
ちなみに鳥居は昭和四十四年四月に建立と444って感じで数字が並んでいますよ。
この鳥居を潜った時から登山開始(8:14)です!
スタート → あざみ谷(案内:980m/45分 実:16分)
スタート地点の案内ではないのですが各所に有りルートと所要時間が上り下りで書かれています。参考にしていただけたらいいかなって思います。
人工物の写真と前回もしましたがゴミ拾いをしながら登山をしたいと思っています。
6合目(標高1090m)の案内(8:17)
少し行くとベンチ(1)とすぐ横に「国有林からのお願い」というものがありました。
またその先へと進んだ所にベンチ(2)(8:19) スタートして近場にベンチが用意されていますね。
▼ ベンチ(1) ▼![]() |
▼ お願い ▼![]() |
▼ ベンチ(2) ▼![]() |
また少し進んだ所にベンチ(3) 赤い丸い実を付けた木がありましたが名前はよくわかりません…
さらに少し行くとベンチ(4・5)が二つ並んでいます。(8:22)
▼ ベンチ(3) ▼![]() |
▼ 赤い実 ▼![]() |
▼ ベンチ(4・5) ▼![]() |
ルートもほぼ平坦でさらにベンチが多数用意されておりこの辺は楽ちんコースなのかも知れません。
二つずつベンチが用意されていますね。ベンチ(8・9)(8:24)と結構短い距離で休憩場所が設けられている印象です。
足元を見るとアザミを各所に見る事が出来ました。
▼ ベンチ(6・7) ▼![]() |
▼ ベンチ(8・9) ▼![]() |
▼ アザミ ▼![]() |
これを拾ってビニール袋へポイ!
白い花を発見!検索してみるとシロヨメナ(白嫁菜)だと思います。花言葉は「隠れた美しさ、丈夫」との事でした。
前回の記事を見ていたら同じような花をエリゲロンって紹介しています。よく分からないので白い花って事で…
そしてあざみ谷へ到着(8:30)
案内では池ノ原園地からの時間だと思いますが45分とありました。実際の私はロープウェイからの行程ですので16分です。
このあざみ谷には9つのベンチ(10~18)があり案内も用意されていました。
また、おしずかに…の案内がある所には以前、金属の筒のようなもので出来た鳥居がありました。倒れたものを誰かが立ててといった感じでされていたようですが撤去されたようです。
▼ あざみ谷の野鳥 ▼![]() |
▼ 注意 ▼![]() |
▼ おしずかに… ▼![]() |
あざみ谷 → 紅葉茶屋(案内:370m/登り35分 実22分)
落石注意の案内。
少し行くとさらに落石注意の案内(8:37)
さらに少し進むと落ち葉がオレンジ色になった小さな直線の道がとてもきれいでした。
縦画像でパシャリ!
そうこうしていると紅葉茶屋に到着(8:52)しました。
この途中ですが上り始めてから初めて人と対面。降りてきている男性でした。
紅葉茶屋 → 普賢岳(案内:400m/登り30分 実:23分)
ここからが道は狭く上りが急で山登りの本番って感じになりますのでご注意下さい。
所々で周りの山々が見通せる場所があります。
二割程度白い雲が見えますが青空が広がっておりいい感じでした。
特に人工物があるわけではなく淡々と進んでいきます。
大きな岩を上る所がありそこには金属の鎖(9:08)が用意されています。
これを超えたらあと少しだったような記憶が…
普賢神社が見えてきました。ちょっとお参りしようとしていたら話し声が下から聞こえてきます。
せっかくなんで山頂を独り占めしたいと残り10m程度を急いで上ることにしますよ!
▼ 石いっぱいの上り ▼![]() |
▼ 普賢神社(9:14) ▼![]() |
普賢岳山頂へと到着(9:15) 紅葉茶屋から23分です。
この瞬間、私は長崎県で一番高い場所にいる事となりました(笑) 奥の平成新山から少し煙が出ているようですね。
秩父宮殿下御登山記念碑が眼下に見えています。以前はあの傍まで行きましたが今回はやめておくことにします。疲れているので…
紅葉をバックに影で万歳!
この山頂で初めてスマホでTwitterに投稿。電波は届いているんですね(笑)
▼ 殿下登山記念碑 ▼![]() |
▼ 影で片手をあげ万歳 ▼![]() |
同じ山頂ですが30mほど離れた所で望遠レンズに変えて周りをパシャパシャしていました。
ロープウェイから少し上った妙見山頂展望台に人がいるのも見る事が出来ましたよ!
▼ 少し離れた所から ▼![]() |
▼ 妙見山頂展望台 ▼![]() |
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普賢岳 → 霧氷沢(案内:300m/20分 実:9分)
しばらく山頂で写真を撮ってそろそろ次にって思っていた所で男性の方が一名、山頂へと来られて入れ違いで降りていく事にしました。
出発は(9:29)で山頂に14分ほどいた事になります。
前回初めて霧氷沢に行った時は霧で何も見えなかったので風景を見るのは初めてだってテンション高めの私がいましたよ。
30mほど進むと秩父宮殿下御登山記念碑へと続く分かれ道がありますが今回はここでパシャリと写すだけで通り過ぎる事とします。
基本平地というか、ゆるやかな下り坂って感じで疲れる事はほとんどありません。
立岩の峰という方向へは行く事はできません。一方通行との事です。道がとても狭いって事なんでしょうかね?!
岩場の道になってきたらそろそろ近づいて来た証拠となります。
山頂からこちらへと進みだして9分でした。
平成新山が目の前にありますよ!
これ以上進むなって事で柵と立ち入り禁止の案内がされていました。
霧氷沢の案内が設置されています。
霧氷沢 → 普賢岳(案内:300m/20分 実:11分)
行は気が付かなかったのですが帰りに紫色の物体発見!
これをサクっと回収して進みます。
普賢神社がある傍の案内標識へと到着(9:49)です。
11分かかった事となりました。
普賢岳 → 紅葉茶屋(案内:400m/下り20分 実:17分)
下りなので大文楽ですね。周りの景色を楽しむ余裕が生まれてきます。
沢山の笹の葉のような植物。クマザサって事で間違いないでしょうかね?
上りの時も思っていましたが道の両脇にこの植物が沢山あるんですよ。
そう思っていたらゴミ発見! やわらかい水筒のようなもので中身も四分の一ほど残っていました。
中身を捨てるのもちょっと嫌な気がしたのでそのままビニール袋の中にポイ!
捨てたのではなく落としたモノだと思いたいですね。
ちょうど遠足でしょうか?子供たちを連れた10名ほどの集団が着いた所でした。
この場所にカメラを向けづらいのでとりあえず一枚パシャリと撮って過ぎに進んでいきます。
紅葉茶屋 → 鬼人谷口(案内:無し 実:1分)
それほど離れていない記憶があるのですがルート地図には距離や時間は特に書かれていませんでした。
標識を見てみると紅葉茶屋までの距離は100mとの事です。
先におられた方がベンチから立たれたのでベンチ(21)をパシャリ!
休みずらいのですぐに進みます。
鬼人谷口 → 国見分かれ(案内:250m/登り25分 実:18分)
ただ逆方向からの四組十名弱の方とすれ違いその時停まって待っていたのでいい感じで休憩をとりつつ上る事が出来たようです。
前回来た時はなかった階段が設置されている場所がありました。
国見岳の方を見てみると一筋のがけ崩れの跡がありました。
声も聞こえていたので国見岳の方を見ていると人影のようなものが岩肌付近に見えています。
この時は上っているんだなって思っていましたがこのページを作っている時によく見たら下っている方向へと進んでいるようですね。
国見分かれに到着(10:25)です。時間にして18分でした。
ここから島原半島で3番目に高い国見岳へ行けるとの事です。一度も行った事がないので次回チャレンジしてみたいと思います。
国見分かれ → 吹越分かれ(案内:260m/15分 実:8分)
途中の景色が見渡せる所でパシャパシャとりつつ進んでいきますよ。
何人かとすれ違いつつ標識がある所へと到着(10:33)しました。
8分でしたね。 どんどん進んでいきますよ!
吹越分かれ → 妙見岳(案内:280m/15分 実:10分)
妙見岳ってどこ?展望所がある所じゃない所に丸印があります、よくわからないので妙見神社がある所だと思ってこのページを作っています。
ヘリコプターの音がするって思って探していたら平成新山の所にしばらくホバリングっていうんですか?止まった状態でいました。
望遠レンズに変えたりしながら他の方と一緒にしばらく撮影していました。
ヘリが何処かへと飛び立って私も先に進むことにしました。
別所ダム(鴛鴦の池)が見えたのでパシャリ!
そしてさらに進んでいくと人の話し声が聞こえて来てさらに「普賢岳方面登山道は…」って結構大きな看板が見えてきましたよ。
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ここでも孫娘の成長と二人目の孫の無事の出産を願って…
▼ 妙見神社 ▼![]() |
▼ 鳥居 ▼![]() |
妙見岳(妙見神社) → 妙見山頂展望台(実:8分)
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案内の距離・予想時間は?なのでここからは実働時間だけ記録していきます。途中で特別保護地区の案内があったり雲仙ゴルフ場が眼下に見えたのでパシャリとしつつ進んでいきます。
ロープウェイの妙見駅から近いこともあり人が多数おられます。マスクはリュックの中で取り出すのが面倒なのでそのまま進んでいきます。
ヘリコプターがまた来たみたいです。展望所の方はさらに多数の人影が見えてどうしようか迷いつつも上っていく事に…
展望所に上りしばらくヘリの写真を撮っていましたが下記の写真を撮った時間が(10:51)で妙見神社から8分でした。
妙見山頂展望台 → 仁田峠(実:33分)
ロープウェイの駅まで下りて行きあずまやっぽい建物の中にあった三つの案内をパシャパシャ撮りました。
雲仙の四季・有史後の雲仙岳火山活動・雲仙のプロフィールと三つの案内がされていました。
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妙見岳駅(山頂展望所)に行くとちょうどロープウェイが上ってきていたのでパシャリ!
駐車場の方を見る(10:56)と車は一杯でした。
これワザとかけて捨てたんだよなと思いつつ触らないようにビニール袋でつかんで丸め込みました。
さらに下っていくと道から少し入った場所に岩がありその上から雲仙ロープウェイの絶好の撮影場所があります。
ちょうど誰もいなかったのでロープウェイが来るのを待っていました。
すぐ二人の方が私の後ろに並びます。
場所を交代して私は下りていく事にしますよ。
駐車場が近くに見えていますが道路上の渋滞はないようですが駐車スペースは満車のように見受けられます。
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下りてきました。駐車場へと着き仁田峠へと進む道へのは入り口には長崎豚まんという看板を掲げた移動車両販売の車が停まっていました。(11:24)
妙見山頂展望台から33分かかっていますね。写真を撮るための待ち時間とかもあるので少し時間を費やしています。
トータル3時間10分の登山でした。この日は何ともなかったのですが翌日に足がコワった事を報告しておきます。
前回上った時の記事 ・紅葉!普賢岳登山
▼ 仁田峠 ▼![]() |
▼ 仁田峠駐車場 ▼![]() |