緋寒桜の郷 神代小路
神代小路重要伝統的建造物群保存地区
幹線道路から入った場所になりますが神代小路まちなみ交流館(雲仙市神代丙132-1)前に50台ほど停められる無料の駐車場があります。
コロナ禍のこの時期、感染対策の為マスク利用で散策して下さい。
取材日:2月24日
場所:Googleマップ(神代小路まちなみ交流館)
神代小路
道路はアスファルトで舗装されています。管理維持が大変でしょうがこれが土の道ならもっと雰囲気が出ているだろうななんて思うのは外から見るだけの私だからでしょうか?
所々に緋寒桜が咲いており写真に収めながら散策。
本当は鍋島邸に即行くつもりで今日はここに来ましたがまだ開いていない!
今の時間は9:15程で仕方ないので散策してみる事にしました。
■鍋島邸入場料(取材時)
大 人 300円(団体200円)
小中高生 200円(団体150円)
■開館時間 10:00~17:00(入園16:30まで)
■休館日 毎週:月曜日(変更あり)
少し進み振り返ってパシャリ!
垣根の植物は矢竹との事で緊急時に弓矢へと出来るようにしていたとの事でした。
案内には旧永松家住宅とあり以前来た時は中に入る事が出来さらにボランティア?のガイドさんがおられました。ここも10時からなのかも知れませんね。
▼ 旧永松家住宅 ▼![]() |
▼ 藁ぶき屋根と白梅 ▼![]() |
少し進み振り替えて旧永松家住宅方面をパシャリ!
日の関係で進んで来た時より振り返ってからの方がいい感じなので…
みのつる川まで来て緋寒桜も見えたのでそのまま川沿いを歩きます。
すると塀の向こう側に何か発見!?って事で回り込んで行くと下坊墓地と案内があり調べると鍋島家初代の墓があるとの事でした。
どれが鍋島家初代の墓なのか分かりませんが一番大きい石がそうなんでしょうかね?
近くに案内がありましたが… 文字がかすれており何と書いてあるのか判別不能です。
中には二体の石像がありました。
歩いていると所々に緋寒桜の濃いピンクが目に入って来ます。個人宅の敷地内にもあるのですが迷惑にならないよう青空と共にパシャリ!
軽く回って来ましたが開園時間までまだかかりそうなので駐車場に戻り車で時間をつぶすこととします。
昼から仕事って事もあり鍋島邸は家の中には入らず周りを見ようと考えています。
車で音楽を聴きながら…
鍋島邸
よし!開いているって事で進みますよ。
そのまま鍋島邸内へと行くところなのでしょうが正面玄関側へと進む事に。
玄関側にある緋寒桜を適当にパシャパシャします。そしてすぐ横にある中庭へと続く方へと行きますよ。
ちょうど逆順路っぽくなるので先行して来られた方が邸内を見ているようなので庭へは一番乗りって感じになりました。
![]() |
![]() |
中庭に入ると正面には小山がありその上に緋寒桜が見えています。
実を言うと咲いていますよって情報を得て2月9日にも来たんですよね。
玄関横の緋寒桜が咲いていただけで小山の上はまだつぼみ未満って状態でした。感覚的にそろそろいいかなって思ったのですがまだ1週間程度は早かったようです。
![]() |
![]() |
小山を下りて行きます。コの字型になった所にある花を目指します。
黄色い花とピンクの花が咲いていましたが知識不足の私では名前が分かりません。きれいな花が咲いていたって事で…
![]() |
![]() |
裏門って事なんでしょうかね?
離れの炊事場的な建物を越えて進みます。受付を済ませて建物に入る所です。
建物内部は撮影禁止との事です。ご注意下さい。
急いで帰って仕事に行く準備をしないと… 今年は三月に入ってからが見頃のようですね。