雲仙市国見神代小路歴史文化公園 鍋島邸
佐賀藩神代領の領主 鍋島氏の邸宅
この緋寒桜の時期に二年前から来ている鍋島亭。今年は暖冬で早く花が咲いたと聞き2月18日の私の休日に行ってきました。
すぐ近く雲仙市歴史資料館国見展示館前に40台ほど停められる無料の駐車場があるのでそこを利用。
雨と風で結構散ったのか道路に沢山の花弁が… それでも鍋島亭までの途中の角にある公民館の桜もきれいに咲いていました。
▼ 通車場のポスター ▼![]() |
スポンサードリンク |
住 所:雲仙市国見町神代丙103番地1
入場料:大人(300円)小中高校生(200円)
時 間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
最寄駅:島原鉄道「神代駅(鍋島邸前)」から徒歩約10分
▼ 入り口 ▼![]() |
入場料を払って門を潜り敷地内へと移動。 そこで目にしたのはいつもきれいに咲いていた玄関前の緋寒桜の悲しい状態でした。 散ってしまったのかとガイドさんに聞くと玄関右の2本の木のうち1本がダメになり左にあった木を移植したけど今年は咲かなかったとの事でした。 早め(2月18日)に来たつもりでしたがそれでも残念な状況でした。 |
|
|
![]() |
① イベントのポスター ② 鎧と佐賀城内にあった神代鍋島家屋敷の鬼瓦 ③ 鬼瓦の説明 ④ さらに門を潜り内庭方面へ |
![]() |
|
![]() |
中庭がありさらにその奥には小山へと続いています。 時期的に咲いていませんが斜面にはつつじが植えてあり山の上には何本かの緋寒桜のピンクの花が少し晴れてきた青空に映えていました。
そちらを目指し斜面を上って行きます。 |
▼ 石碑と奥の池跡 ▼![]() |
|
|
▼ 水仙 ▼![]() |
小山の上は体育館を一回り大きくした程度の敷地があります。 今日は雲が多く少し残念なお天気ですが国見の街並みが展望でき実力者の屋敷なんだなと実感できました。
いろんな花を愛でながら散策できます。 |
|
|
小山を降り裏口方面へと向かうとかまどがある小屋や屋敷の方に女中部屋などがありました。
建物にコの字に囲まれた一角に梅の木が! 藁葺屋根と少し見えた青空とでパシャリ!
![]() |
① 勝手口 ② かまど ③ 裏口?と裏庭? ④ 梅と藁葺屋根 |
![]() |
|
![]() |
屋敷内へも入ることが出来ます。鍋島家由来のモノが展示されていました。
昨年来た時には無かった懐かしいポスター・ブロマイドや玩具も何点か展示されていましたよ。