南島原市加津佐町 両子岩(ふたごいわ)
両子岩(ふたごいわ)
加津佐町の海岸を走る国道251号線。トンネルのようなロックシェッドと呼ばれる構造物が続く場所に両子岩はあります。
両子岩の案内がある道沿いの駐車スペースに車を停めてパシャリ!少し先に海岸へと続く階段が見えたので歩いて行ってみる事にします。
靄があり青空が生えないのが残念なんですがこればかりは仕方ないですよね。
▼ ロックシェッド ▼![]() |
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▼ 両子岩の案内 ▼![]() |
現地の人が親しみを込めて「岸信介岩」「モアイ」と呼ぶ両子岩は、約150万年前にこの付近にあった大きな火山のすそ野(土石流堆積物)が、主に波の力で削られて自然にできた岩の塔です。 現地案内より |
かつてここには、松の木が生えたより大きな岩塔がもう一つありました。これが「両子岩」という名前の由来です。しかし1922(大正11)年に起きた強い地震(島原地震)や、波の力によってたおれてしまいました。 現地案内より
▼ 海岸に降りて ▼![]() |
▼ 近寄って行き ▼![]() |
▼ 二岩神社 ▼![]() |
両子岩の近くの岩塔に石祠があり二岩神社と呼ばれているそうです。 石祠の前にはワンカップがお供えされていますがどうやって置いたんでしょうかね?
2017年に倒壊を防ぐため岩塔下側に補強工事が行われたようです。 |
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