南島原市有家町 鮎帰りの滝
新緑の鮎帰りの滝
青もみじが奇麗かなって思い梅雨前の天気がいい日に南島原市有家町にある鮎帰りの滝に行って来ました。
国道57号線(雲仙道)から俵石展望所より下る県道132号線を3~4km。下のグリーンロードからなら500mほど県道を上った所に右写真のような場所がありその道の先に鮎帰りの滝はあります。
道が狭いので小型の車をお勧めします。ちなみに私は軽自動車です(笑)
所々にある対向できるスペース以外は車一台分の幅で今回はそれ以外の場所で自転車の人とすれ違いましたが脱輪しないよう微速で前進。まぁ、めったにすれ違うって事は無いんですけどね…
場所:Googleマップ
▼ 滝の茶屋 ▼![]() |
▼ 駐車スペース ▼![]() |
滝側には「滝の茶屋」さんがあり食事が出来るようになっています。この滝の茶屋さんを利用の駐車場とは別に昨年民家の跡地を利用した?感じの駐車場が整備されています。
白線等は無いので何台分とは言えませんが10m四方程度のスペースが三ヶ所用意されているのでそちらを利用して見学とかできますよ。
鮎帰りの滝:千畳敷
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滝の茶屋産の所から下ると千畳敷となります。鮎の飼育場を設置されているようでその横を下って行くと青モミジの下を潜っていく感じで進んで行きます。
ここは全面岩場となり濡れている所はとても滑りやすく注意が必要です。雨あがありに来て三度転んだ事があります。冗談抜きで一度はまだしも注意しながらの二度目、三度目は…
濡れている時は逆にはだしがいいのかもしれませんね。
千畳敷には昭和四年(1929)建立の鳥居があり神額には「湯川内社」と刻まれています。
でも内社ってどういう意味なんでしょうかね? 近寄って石祠の中をみると丸い石のようなものがご神体のようです。
水を避けて転ぶのに注意しなGら千畳敷の上流方面へと進んで行きます。
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ここ千畳敷では流れる水を滑り台のようにして遊ぶ事が出来ます。ただ水は冷たく今の時期ではなく夏場にはって事ではあります。
川の反対側には岩の上に石祠があり中には石像?仏像?のようなモノが見えていますね。
滝口(滝の落ちる所)へと近づいて行きます。水量が多い時は渡れないかもしれません。当たり前ですが落ちると危険ですので無理に近づかないようご注意下さい。
▼ 滝口 左側より ▼![]() |
▼ 滝口 右側より ▼![]() |
▼ 滝壺を見下ろして ▼![]() |
▼ 滝口より上流方向 ▼![]() |
鮎帰りの滝:滝つぼ
ここ鮎帰りの滝は水が落ちている所に地数いていく事が出来ます。
水しぶきでカメラとか濡れるのでその対策をして撮影している方を見た事はありますが私の場合ここまでが限界…
水の冷たさもまたしぶきもありって事で夏でもひんやりとした避暑にもってこいの場所となります。
この水たまりに入って遊ぶ事が出来るとの事ですがどこかに多分ある海水パンツを探して来ないと…(笑)
▼ 滝に近寄って ▼![]() |
▼ 露出:1/250秒 ▼![]() |
回り込んで水を溜めている?飛び石を渡り滝を正面からパシャリ! 飛び石と言ってもグラつくので水量が多い時は滑るし危険です。そんな時は長靴で渡る方がいいかもしれません。
人工物で出来ていな自然な感じの川の流れがなんだかいい感じなんですよね!
▼ 飛び石より正面から ▼![]() |
▼ 下流方面 ▼![]() |
元に戻り大きな木の後ろへと回り込んで滝の周辺を含めてパシャリ! 水の粒が見える感じでの紹介をした事がなかったので今回は1/250秒の画像を多用して紹介しています。
鮎帰りの滝:近辺
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滝壺へと降りる所には廃屋が何件かあります。以前は高く伸びた雑草や竹などでそれほど見通せませんでしたが今回行った時はそういったモノが整備されていました。
滝の側をウリにしたペンションだったのでしょうかね?特に調べてないのですが私の記憶の中にはここが稼働していた時期はありません。
50m程道沿いに下ると有家川に到着。少し(10m程)だけ川を上り上流をパシャリ!また下流方面をパシャリ!ここからは端が人工物の川になってしまいます。
紅葉もきれいなので…
私の別ページ「鮎帰りの滝、紅葉!」を見て下さい。
▼ 上流(滝壺)側 ▼![]() |
▼ 下流側 ▼![]() |