春の島原復興アリーナとかまだすドーム
島原復興アリーナ
噴火災害の復興のシンボルとして島原市平成町にある体育館を含む多目的複合施設の島原復興アリーナ。
メインアリーナは卓球20面・サブアリーナ卓球10面と多目的広場ではサッカーコート芝2面とクレー1面さらにサブコート(芝)1面が利用できます。
長男が小学生時代はサッカーの大会が出来立てのここでありよく来ていました。
サムライブルー龍馬像
![]() |
![]() |
坂本龍馬像島原上陸!
2010年6月にアフリカで開催されたサッカーワールドカップで決勝トーナメントに進出し、世界ベスト16入りを果たした日本代表の活躍は、日本国民に勇気と希望を与えてくれた。
この日本代表の活躍を国民と共に支え、サポーターを盛り上げたのが、東京・国立代々木競技場「サムライブルーパーク」に建てられた「サムライブルー竜馬像」である。
~ 省略 ~
財団法人日本サッカー協会並びにアディタスジャパン株式会社のご厚意により寄贈いただいたことは、スポーツ振興による地域の発展を目指す本市にとって大変意義深い事である。
~ 省略 ~
平成22年10月吉日 島原市長 横田修一郎
※現地案内文より一部抜粋
災害派遣従事装備
▼ 60式装甲車 ▼![]() |
▼ 輸送ヘリ(V-107A) ▼![]() |
朝方は逆光になり正面から写せませんでした。後ろからになりますが雲仙普賢岳噴火災害時に4年半(1658日)にわたり支援して頂いた自衛隊の皆様に一市民として最大限の感謝を!
残念ですが説明のパネルは所々剥がれ落ちてているようでした。
雲仙普賢岳噴火災害消防殉職者の碑
平成3年(1991)6月3日の大火砕流で消防団員12名を含む43名の人命が失われました。
その殉職した消防団員の安らかなご冥福をお祈りするためこの慰霊碑が平成11年(1999)建立されたとの事です。 |
▼ 碑文 ▼![]() |
がまだすドーム(雲仙岳災害記念館)
▼ 駐車場より入口 ▼![]() |
▼ モニュメント ▼![]() |
がまだすドーム(雲仙岳災害記念館)は、雲仙・普賢岳噴火災害の脅威と教訓を風化させることなく後世に伝承し、災害時に全国の皆様から寄せられた様々なご支援に対し感謝の気持ちを伝えるとともに、火山や防災について楽しく学習できる施設として建設されました。
また、噴火によって新たに出現した平成新山や水無川流域等に広がる火山関係の遺構や施設を紹介する役割もになっています。
当記念館は、土石流の土壌を利用してできた埋立地に建設されていままわりのロックガーデンの土砂も、点在する大きな岩も、実際に土石流によって流されてきたものを展示しています。
現地案内文より _____
▼ ビオトープ・エコハウス ▼![]() |
▼ ビオトープ・エコハウス ▼![]() |
ビオトープ・エコハウスと呼ばれる動植物の繁殖を考え、生態系を保持する事を目的に造られた場所との事です。
ただ入って最初の方は水の流れが悪い為かはたまた行った時期が悪かったのか藻が相当繁殖しており川の水がほどんど見えない状態の場所が多くありました。
進んで行き川を渡る橋を越えると藻も多少ですが少なくなります。振り返って歩いてきた道をパシャリ!
▼ 橋より上流 ▼![]() |
▼ 川の起点? ▼![]() |
流れの上流を目指して歩いて行くとここが起点なんだなって所に到着です。さらに進んで振り返るとロックガーデン越しに眉山と平成新山が遠くに見る事ができます。いい青空だ!
▼ 亀甲石積み ▼![]() |
島原に古くから伝わる工法で、隙間なく石を組み合わせた姿が亀の甲羅のように見える事から 亀甲石積み と呼ばれています。
この石積みは鎌田町(現在導流堤内)から移設されたものを利用。 |
がまだすドームの建物に入るのは有料ですが周りのビオトープやロックガーデンなど芝生側の道沿いを歩いて散歩は無料で可能です。
所々にある小さな子供用の施設がありその側にはベンチも用意されています。今のコロナ禍のなかで間隔をあけて子供を遊ばせることができるって意味合いでは掘り出しの場所ではないかと思います。
有明海がすぐ側にあり海を眺めてのんびり過ごすのもいいかもしれませんね。
|
![]() |
![]() |
|
![]() |
がまだすドームの外周を写真を撮りながら今回一周して17分って所でした。日陰がほとんどないので真夏は厳しいかと思いますが広々とした駐車場もあり密になる事もなくコロナウイルスの心配もせずに手ごろな子供との散歩コースにいかがでしょうか?
▼ ブランコ ▼![]() |
▼ 一周してきました ▼![]() |