雲仙道(国道57号線)をドライブ
大分と長崎を結ぶ道
国道57号線は大分県大分市から熊本県~有明海~長崎県島原市~雲仙市を経由して長崎市まで至る国道となります。
地元民的に言うと島原市から雲仙市小浜町雲仙を経由して小浜町に下りるまでの道のりを雲仙道と称していました。※私の世代では…
本日私は休みで気温も高め予報という事だったのでスクーターで雲仙まで行って記事を書いています。
起点の大分からの距離が道沿いに表示されているのでその表記を言うと場所が確定していいかもしれません。
ちなみに島原港近くの橋にある案内は「181.5km」となっています。
場所:ストリートビュー
山之神社
島原から進むと厳しいコーナーが続く少し手前、「189.7km」の表示先の右側に赤い鳥居が見えています。
車なら停める所が無いのですがそこはスクーターって事で道脇に駐車させてもらいます。
30m程細い道を進むと手水舎がありまたその先に社殿が見えています。
それに宝くじも当たってねって事で!
▼ 鳥居建立の由来記 ▼![]() |
▼ 社殿建築の由来 ▼![]() |
壁面には鳥居建立、社殿建築の由来が書かれていましたよ。
俵石展望所
「192.9km」付近に俵石展望所があります。ちょうど南島原市有家町に進む分かれ道がある所です。
この道路は島原雲仙観光道路として整備され昭和35年(1960)に有料道路として開通。
その料金所があった場所が昭和48年(1973)に無料となり俵石展望所となっています。料金所の時に親の車で通った記憶がかすかにありますね。
また単車で夜よく上っていた時に有明海を越しに熊本であった花火大会の光をたまたま見た事もありました。
もちろん音は聞こえず小さな花火の輪でしたが…
トイレが用意されておりまた土産物屋の建物がありますが現在営業はしていないようです。
自販機があるので飲み物の購入は可能です。
駐車スペースなど
全部を紹介している分けでは無いのですが目立った感じの場所を少しだけ…
「195.4km」地点に結構広いスペースが設けられており斜めに土手が造られてUNZENと形造られていました。
時期によっては花や草木が植えられているのかも知れません。
「197.3km」地点も同じように駐車スペースが設けられておりモニュメント?が建てられています。
こちらは漢字と英語表記ですね。
「197.7km」地点の少し先に宝原つつじ公園へと進む分かれ道があります。
仁田峠循環道路へと入る100m程手前の場所となります。
もうここからは温泉街と言っていいのかもしれませんね。
加護稲荷大明神
温泉街を通り消防署・警察官駐在所を越えてすぐの所に左へと小道があります。
小地獄を越えて宝原つつじ公園へと続く道です。
そちらの方に進んで行くと小地獄の100m程手前の左側に赤い鳥居が見えます。
スクーターを道脇に停めてそちらへと歩いて行く事に!
細い山道を50m弱かな?進むと祠が見えて来ます。
扉は開くのでお詣りして…
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南島原市西有家町へ(林道高岩線)
さらに宝原つつじ公園方面へと進んで行くとその手前から小さな道が出来ています。
標識を見ると竣工平成十二年度となっており私が通ったことがない道となります。
スクーターだし初めての道を進んでみる事に!(11:50)
少し進むと(11:53)宝原つつじ公園へと続く山道への標識がありました。
またさらに進むと(11:55)大きな石がありくじら岩という案内がされています。
目と口がある感じだし”くじら”って言われてみたらそう見えてしまうのが不思議ですよね。
あなたにもクジラに見えているはずです(笑)
とんさか森の楽校ってのが出来ているようで調べてみるとこの道以外にもルートがあるようですね。いつか機会を見て行きたいと思います。
高岩山(高岩神社)への登山ルート(11:58)がこちらにもありました。
いくつか分かれ道があるのですがとりあえず下って行けばどこかで雲仙グリーンロードに到着するだろうとバイクを走らせます。
写真撮ってないんで残念で言葉もはっきりと覚えていませんが狩猟の為の発砲があるので注意って感じの案内が何ヶ所かにありました。
どう注意すれば良いんだよって思いながら走らせて何とか知った所へと到着。家路につきます。