雪の烏兎神社と舞岳湧水
雪の烏兎神社
ひと月ほど前にも雪が積もって烏兎神社に来ました。この冬、二度目の雪の烏兎神社って事になります。
雪の程度によっては引きかえさないといけない可能性を考えてでしたが駐車場であるこの烏兎の館までの道のりは大丈夫でした。
一安心しトイレを借りすっきりしての参拝です。
第二鳥居の写真を撮っていた時に奥の拝殿の戸が開いている事に気が付きました。何度か来たけど開いているのは初めてなので誰か来ているのかと奥を伺いながら写真撮影!
烏兎神社 鳥居
▼ 第一鳥居 ▼![]() |
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烏兎神社 忠魂碑
誰かいるかもと窺いながら拝殿右横にある忠魂碑の方へ先に行きました。何かの行事があっているかもと期待していましたが人の気配は無し…
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① 縦画像です。クリックしてご確認下さい。 ② 忠魂碑の全体画像 ③ 忠魂碑を正面から ④ 忠魂碑と戦没者名簿碑 |
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烏兎神社 拝殿
▼ 階段下からの拝殿 ▼![]() |
▼ 忠魂碑から見た拝殿 ▼![]() |
三本足の烏を知っていますか?
日本サッカー協会のシンボルマークにも採用されている三本足の烏(やたがらす)は日本の建国にかかわるとても神聖な烏です。
古事記によると、神武天皇の軍勢を道案内するようにと八咫烏が天よりつかわされ、神武天皇はこの八咫烏に導かれて進みながらその道中で立ちはだかる敵を征伐しついに畝傍山(うねびやま)の東南、橿原(かしはら)の地で初代天皇に即位されるのです。この日は現在建国記念の日(二月十一日)として、祝日となっています。
カラスというと現在ではあまり良いイメージを持たれませんが、本来、わが国では神さまにお仕えするたいへん頭のよい鳥として童謡にも歌われ、人々に親しまれてきました。
サッカー日本代表も、八咫烏のエンブレムを胸に、世界の強豪チームを相手に活躍しているのです。
われわれが暮らす現代と神々の時代とは、このようなところでも繋がっているのですね。
ちなみに、国見高校の寄宿舎鳥兎寮は、ここの神社の名をつけています。
鳥兎神社
(現地拝殿に書いてある説明文より)
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① 拝殿 正面から ② まずは鈴を鳴らして参拝です ③ 拝殿から外を見る ④ 拝殿内より賽銭箱 |
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烏兎神社 本殿
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① 斜め前から ② 正面より ③ 斜め後ろ上より ④ 斜め後ろより本殿と拝殿 |
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本殿後ろの石祠・石像
本殿の後ろには階段があり上って行くと石造がお出迎え。
木に積もった雪が解けてきているのか小雨のような感じで水が落ちてきます。
▼ 小さい不動明王 ▼![]() |
▼ 不動明王 ▼![]() |
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烏兎神社と岩下神社の間の石像・石祠
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① 石の上にあるかわいい石碑 「海龍」 ② 毛糸の黄色い帽子の石像 ③ 石碑「水神」と石積みの碑 ④ 石碑「水神」 |
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岩下神社
▼ 鳥居と社殿 ▼![]() |
▼ 岩下神社社殿 ▼![]() |
舞岳湧水
神社の帰り道少しだけ舞岳湧水に寄ってみました。入口のフェンスから駐車場まで雪が積もっていてタイヤが滑りながらもなんとか登れました。
車が一台あり写真撮影中。さらに私の後から二台車が上って来て水汲みをされていました。
カエルの石像を何枚か写して私はカエル事に!(笑)
▼ 7匹のカエル ▼![]() |
▼ えびす様と7匹のカエル ▼![]() |