島原市有明町 大野温泉神社
大野温泉神社
今回まだ行った事がない有明温泉神社を目指したのですがなぜかここ大野温泉神社の前についてしまいました。せっかくなんでこちらの神社の紹介をしたいと思います。
国道251号線から島原市役所有明庁舎前を通り約500ｍ進むと右側に鳥居が見えて来ます。
車は鳥居脇から入り右写真の参道を進んだ境内に停める事が可能です。ただ大きい車は進みづらいと思います。
▼ 参道 ▼ |
明治三十年（1897）建立の鳥居。神額は「温泉神社」を潜ると左右に杉の木林がある参道です。
台風直後という事もあり枝が結構落ちていましたね。
石灯篭を越えるとすぐ左に手水舎。享保十六（1731）の文字が刻まれています。 |
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▼ 境内 ▼ |
▼ 手水鉢 ▼ |
▼ 拝殿 ▼ |
拝殿前にはりりしい狛犬が一対。 台座には還暦記念、西暦二〇〇五年とあり和暦ではないないのが珍しく感じました。
何度も書いていますが温泉（うんぜん）神社と読みます。いくつかあった漢字が1934年日本初の国立公園に指定された時に現在の雲仙に統一されたそうです。 |
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▼ 吽形子持ち狛犬 ▼ |
▼ 阿形玉持ち狛犬 ▼ |
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拝殿の扉は鍵が掛かっていなかったので参拝して中に入らせて頂きました。もちろん娘の安産祈願･･･
祭神は白日別命・豊日別命・速日別命・建日別命・豊久士比泥別命との事。
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拝殿内から参道奥の鳥居を逆に見ています。
▼ 日露戦役記念碑 ▼ |
拝殿の手前右側に日露戦役記念碑と言うモノがあります。大砲の玉を模したのでしょうか？
同じく拝殿左側には達筆すぎて読めない昭和二十九年建立の碑とその奥に石祠がありました。
石祠の前にある石碑には右側が水神で左側はよく分かりません。 |
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▼ 昭和二十九年建立の碑 ▼ |
▼ 石祠と石碑 ▼ |
本殿右側に湯江川方面へと続く短い参道があります。鳥居の後ろ側も見えているので回り込んでみると享保十六年（1731）建立の鳥居。神額には「四面社」とありました。
▼ 小さい参道 ▼ |
▼ 鳥居 ▼ |
