しまばら ふるさと日記
吾妻温泉神社
しまばら ふるさと日記 > 神社・寺・教会 > 雲仙市吾妻町布江名 吾妻温泉神社

雲仙市吾妻町布江名 吾妻温泉神社

2020年4月27日 公開

吾妻温泉神社

吾妻温泉神社 夫婦楠 御神木 サンスポーツランドあづま近くの雲仙グリーンロードから少し入った場所にある吾妻温泉神社。

 境内に軽自動車を3台程停めるスペースが有りますがそれほど広くないのでご注意を!

 地図を見ながら今度どこ行こうかなと思っていたら結構分かりやすい場所の神社という事で初めて伺ってみました。

 樹齢約350年の椎の木と夫婦楠が御神木。

 

 

▼ 御神木・椎の木(縦画像) ▼吾妻温泉神社 御神木

スポンサードリンク

 

 

Googleマップ

 

 

四の鳥居

 車を停めてすぐの所に鳥居があり一の鳥居だと思っていましたが違っていました。

吾妻温泉神社 鳥居 吾妻温泉神社 鳥居

 五の鳥居

 逆光でシルエットになっています。写真では神額が読めません…

吾妻温泉神社 鳥居 吾妻温泉神社 鳥居

 

 

▼ 一の鳥居 ▼吾妻温泉神社 鳥居

吾妻温泉神社 鳥居 車を降り参道を逆に歩いて行き一の鳥居を紹介。

 

 神額は「四面大明神」となっています。

 建立年は分かりませんでした…

 階段を上がり神橋が有ります。

 

▼ 二の鳥居 ▼吾妻温泉神社 鳥居

 

 吾妻温泉神社 鳥居二の鳥居の神額は「温泉神社」で大正十五年(1926)十月建立。

 

 この年の12月25日から昭和に元号が変わります。

 この二の鳥居を抜けると左右を木々に覆われた直線の参道が40m程続いています。

 

 

 三の鳥居手前には二王石(磐座)と呼ばれている神の御降臨を仰いでお祭りしたとされる自然の巨石が対で安置されています。

 

吾妻温泉神社 鳥居

 

 

▼ 戦役忠魂碑 ▼吾妻温泉神社 忠魂碑

 境内に入ると右手に明治二十六年二十七年戦役忠魂碑(日露戦争)がありました。

 

 由緒によると「当神社 吾妻(旧山田村)は大宝元年(七〇一年)有家 千々石 諫早とともに、小浜町雲仙にある温泉神社の遥拝所であったことからその分霊を祀る。」とあります。

 

▼ 境内 ▼吾妻温泉神社

 

▼ 温泉神社御由緒 ▼吾妻温泉神社

 

▼ 阿形狛犬 ▼吾妻温泉神社 狛犬 ▼ 吽形狛犬 ▼吾妻温泉神社 狛犬

 

 少し変わった感じの狛犬で雲仙の温泉神社にある狛犬と阿形・吽形の位置と向きが違いますが似た造りとなっています。

 

 拝殿の前には四面宮の幟がありました。

 

 また拝殿の神額は「温泉(うんぜん)神社」となっています。

 

▼ 拝殿 ▼吾妻温泉神社 拝殿

 

 

▼ 拝殿内 ▼吾妻温泉神社 拝殿

 通常時拝殿の中に入れるのか分かりませんが作業されている方に聞くと今は入れるとの事だったので少しお邪魔しました。

 

 入ってみると工具とか置いてあり何か修理?改築中のようでした。

 

 逆に珍しい時期だったのかもしれません。

 

▼ 幣殿 ▼吾妻温泉神社 幣殿

 

▼ 鬼の面 ▼吾妻温泉神社

 

 

▼ 土俵 ▼吾妻温泉神社

 境内には土俵があり由緒で見てみると昭和50年(1975)頃までは9月の「風除祭」において相撲が奉納されていたとの事です。

 

 でも半世紀ほど前って事になるんですよね…少し寂しい感じがしてしまいました。

 

 

 

公園 / 遊歩道

施設

寺 / 神社 / 教会

スポーツ関係

記念碑 / 慰霊碑 / 銅像他

場所 / モノ / 動物 / その他

眉山 登山 動画 機関車 雲仙普賢岳 噴火災害 自衛隊 平成新山 まゆやまロード 子守歌 オーシャンアロー 花火大会 イルミネーション 足湯 ダチョウ 遊学の里 眉山の森 北村西望 アヒル フェリー 三小 秋桜まつり ひまわり 杉の元スギ 七面ケヤキ シマバライチゴ 変な木 秋祭り 島鉄 日時計 白土湖 一枚岩 鮎帰りの滝 別所ダム おしどりの池 宝原つつじ公園 雲仙 仁田峠 紅葉 地獄 島原鉄道 朝焼け 沖田畷 初日の出 七万石武将隊 消防出初式 福屋 レトロ看板 積雪 保存樹 元池 灯台 堤防 ひなめぐり 鰐口 音無川 島原初市 水無川 春の花まつり 千本木展望所 山の神サクラ 地蔵 多目的広場 みらい館 ツツジ 水車 鴛鴦の池 白雲の池 石棺 マリンパークありえ 長浜海岸 眉山中継局 戸の隅の滝 展望台 不知火まつり 銀水 諏訪の池 眼鏡橋 原城 世界遺産 日野江城 龍石海岸
...

 スポンサードリンク

 

 



キーワード


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。