令和元年師走、猛島神社
島原市宮の町 猛島神社
島鉄、島原駅から徒歩で10分程度の距離にあるすぐ横は有明海になる猛島神社。すぐ側には島原漁協の支部もあり境内に漁協関係の祠も創られています。
毎年三社参りとして初詣に来ているここ猛島神社ですがこの日は母のペースメーカー手術の日という事もありお参りに来ました。
無事手術が住みます様に!
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猛島神社の参道はちょうど本殿・拝殿の横を後ろから回り込む感じになります。一の鳥居を正面に見るとその左側に本殿後ろを見る事になる配置です。
▼ 一の鳥居 ▼![]() |
▼ 神額「猛嶋神社」 ▼![]() |
一の鳥居を越え約30mほどで二の鳥居。この鳥居の神額は「猛島宮」となっていますね。
▼ 二の鳥居 ▼![]() |
▼ 神額「猛島宮」 ▼![]() |
この三の鳥居だけは左側へ回り込むように進まないと見えません。二の鳥居との間に小さな池と手水舎がありお正月にはこのあたりに出店の屋台が出ています。
▼ 三の鳥居 ▼![]() |
▼ 神額「猛嶋神社」 ▼![]() |
島原城が築城(1618年)されるより前からあり、島原の鎮守として地元の人々に崇敬されていました。島原城築城以後は移転もあり城の鬼門を守る神として現在の場所であるここ宮の町に鎮座しています。
島原半島を代表する神社で昭和58年(1983)に360年祭が行われています。それから計算すると1623年?って事になりますがここに移転してきた頃からって事でしょうかね?
御祭神:素佐之男尊の御子、五十猛神、大屋津姫神、柧津姫神
▼ 池と石碑 ▼![]() |
▼ 手水 ▼![]() |
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① 拝殿前の狛犬と ② 拝殿内 ③ 幣殿より本殿の神鏡 ④ 拝殿内より外 |
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西鉄ライオンズ(1951-1972)のキャンプ地だった事もありその頃のサインなんでしょうね!?検索したら出て来たのでリンクしておきます。
西鉄ライオンズ・球団史(にしてつWebミュージアム)
▼ この名称は? ▼![]() |
拝殿の海側(右側)には名称が分からない謎の構築物があります。
石碑・石像がいくつか並んでいてその奥に行くと赤い鳥居が見えて来ます。赤い鳥居なのでお稲荷さん?なんでしょうかね?!
大漁祈願的な意味合いがあるのでしょうか? |
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▼ 社務所 ▼![]() |
今年の正月は仕事だったので朝早く一人でお参りに来ましたが今度の正月は休み予定。
両親を連れてまた来れると思います。子供が帰って来ないようなのでその点がさみしいと言えばそうなのですが…
令和元年も残り僅かです。 |