朝焼けと猛島神社
島原市宮の町 猛島神社
朝焼けの中のここ猛島神社を見に行こうと少し早起きして伺ってみました。
昭和58年(1983)に360年祭が行われたとの事なので逆算すると1623年に出来た神社なのですかね?
島原城築城後は、城の鬼門を守るという意味合いもあったそうです。五十猛尊・大屋津姫命・抓津姫命が主祭神として祀られています。
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▼ 猛島神社 一の鳥居 ▼![]() |
▼ 水面すれすれの松 ▼![]() |
一の鳥居を越えてすぐ右手には水面すれすれに伸びている松の木があります。いつもすごいなと目が行ってしまうんですよね。
外灯を含めて石灯籠に灯がともっていますよ。二の鳥居を越えると180度左に曲がり手水舎と三の鳥居があります。 |
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▼ 吽形の狛犬 ▼![]() |
▼ 阿形の狛犬 ▼![]() |
少し奥の社務所近くに少し銀色の表面がはがれている箇所もありますが一対の筋肉もりもり系の狛犬が鎮座しています。でもこの場所になぜあるのでしょうね?
▼ 吽形の狛犬 ▼![]() |
▼ 阿形の狛犬 ▼![]() |
三の鳥居前にも筋肉もりもり系の狛犬が!こういったものにも時代で流行とかあるのでしょうか?
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文化九年(1812)建立とある石灯籠の上には小さい狛犬が!でも逆立ち狛犬の足が折れているようです。 三の鳥居の神額は猛嶋神社となっています。 ちょうど日の出のようなので見える所へ急ぎ手を合わせます。今日もよろしくお願いします。 |
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拝殿もオレンジ色に染まっています。朝早く来ても境内は掃き清められているので気持ちいいです。まずはお参りして拝殿内に行かせてもらいましょう!
拝殿前の狛犬はやせ形ですよ。
拝殿に入り大麻(白い紙でできたやつ)と奥の光っている神鏡。しかしピンボケ…
何枚かパシャパシャしていたのですがこれが一番見やすかったんです。 |
▼ 拝殿前の狛犬 ▼![]() |
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拝殿に入ったら必ず写すこのカット!もう少しオレンジ色の光がほしかったかなと…
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拝殿を海側から奥に行くと小さな社があります。鳥居にはすぐ近くにある島原市北部漁業協同組合と書かれた赤い鳥居。
石灯籠の中には大黒様?でしょうか小さなお面が2つはいっていました。 |
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オレンジ色に染まった石碑と石造が並んでいます。
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拝殿から二の鳥居側の玉垣方面に行くと沢山の石祠があります。またすぐ近くに鳥居があるので神額を撮影。 手水舎そばには美音の滝とされる小さな滝がありそのそばには沢山の石碑があります。そのほとんどが水神となっていました。 |
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帰りがけには朝焼けに染まった島原城と眉山で! 今日も元気に頑張りましょう!