普賢山 龍照寺
南島原市深江町 普賢山 龍照寺
島原から国道57号線(雲仙道)で雲仙方面へ進むと島原カントリー倶楽部を越えて緩やかな右コーナーを先に大きな不動明王の像が目の前に出て来ます。
小道に左折してすぐの所に約50台分の駐車場が設けられています。
不動明王の背中に見える炎のようなモノは迦楼羅炎(かるらえん)と呼ばれ不浄なものを焼き清めると言われています。
場所:Googleマップ
公式HP:龍照寺
門を越えるとすぐ左手に手水舎があります。お寺なのに?って思った私がいますよ…
その奥には公式HPには十三仏像と名付けられた場所ですがもっと沢山ありそうだと数えてみると倍の26体ありました!
もしかしたら二つの十三仏像… って事ではないですよね(笑)
逆に右手側には案内によると高さ13.8mとある不動明王像。
不動明王は迷いの世界から煩悩を絶ち、全ての人々に仏の道を教え、救いへと導いてくれる尊い仏様との事です。
せっかくなんで孫娘の健よかなる成長を願って…
また左右に一体ずつ1m程の大きさの像もありました。
![]() |
![]() |
そしてその奥には護摩道と呼ばれる建物がありました。扉を触ってみると開ける事が出来たので中も撮影させて頂きました。
▼ 護摩堂 ▼![]() |
▼ 護摩堂内部 ▼![]() |
やっぱり青空があるといいですね。少し斜めから本堂をパシャリ!
トイレも完備されておりその近くに愛宕勝軍地蔵菩薩堂と言われる建物がありました。
▼ 愛宕勝軍地蔵菩薩堂 ▼![]() |
▼ お堂内部 ▼![]() |
後ろを振り返ったら青空の中、雲がかかったいい感じの普賢岳が見えていました。
愛宕勝軍地蔵菩薩堂に隣接するように七福神堂と呼ばれる建物があり中には木彫りの七福神が多数おいてあります。
20体近くありそうなんですけどね。
下の駐車場の方へと下りる階段がありそこからは芝生が目に入る開けた場所があります。
奥に福寿観音があり樹木葬墓地・合同墓がありました。
種々の理由により、墓碑を建立し将来にわたる保持が困難と思われる方は、合同墓、夫婦墓に納骨する事が出来ます
定
1.戒名は当寺より授与することを原則とします。
2.納骨するときは既定の納骨料(永代供養料)を納めて下さい。
3.生前に契約することもできます。
4.合同墓・夫婦墓に戒名等を刻字し、過去帳を本堂にお祀りして永代に供養します。
5.三十三回忌を経過した遺骨は同カロート内土中に埋葬します。
※撮影時の規定ですので詳しくは龍照寺でご確認下さい。
そういっている私も考えなきゃいけない事柄なのかもしれません。
大きな不動明王の像は通る時に目に入ってくるのですが龍照寺自体には今回で二回目の訪問となりました。
前回の記事