雲仙 温泉神社と満明寺
雲仙 温泉神社
雲仙においては、大宝元年(701年)に当地を訪れた行基が大乗院満明寺を開山し、同時に当神社を創祀したと伝えられ。
以後、雲仙岳を霊山として信仰し、当神社からふもとの諸村に温泉神社(四面宮)を勧請、当初は千々石、吾妻、有家、そして伊佐早(現諫早神社)の4か所であったが、その後も広がり現在では島原半島内には温泉神社を称する神社が十数社ある。
現在の雲仙はもともと「温泉」と書いて「うんぜん」と呼んでいた。当社は沿革上は湯につかる「温泉」とは関連をもたないが、「雲仙神社(うんぜんじんじゃ)」ではなく「温泉神社」と呼ばれている。
Wikipedia より
▼ 鳥居 神額 ▼![]() |
スポンサードリンク |
▼ 温泉神社 拝殿 ▼![]() |
温泉神社とかいて「うんぜんじんじゃ」だったのですね。 島原三会にある温泉神社を含めて「おんせんじんじゃ」だと思っていました。修正は…
ここの狛犬はなんだか違います。怖くないというか首がないというか違和感だらけの狛犬ですね。 |
|
|
|
|
人間の行うべき道を守る・家内安全・強運祈願
奥の院、祈願の作法
1.下記写真③の奥の院で祈願
2.写真①の階段を下りて竹柵ないに入り願いを唱えながら写真④の先へ進む
![]() |
① 拝殿左横に何かあります ② 奥の院 祈願の作法 ③ 奥の院 ④ ここを祈願しながら進む |
![]() |
|
![]() |
▼ 八万地獄側出入口 ▼![]() |
拝殿を右側に行くと別の出入口があります。 こちらから通るとすぐに八万地獄へと行く事が可能です。
平成十八年建立の新しい鳥居。 神額は「温泉神社」と書いて”うんぜんじんじゃ”と読む!一つ利口になりました。 |
|
|
雲仙山満明寺
大宝元年(701)僧・行基がこの地で温泉山を開山し最盛期には瀬戸石原に三百坊、別所に七百坊で三千人を超える僧侶がいたと言われています。
雲仙は地獄がメインでお寺には私はじめて行きます。
![]() |
階段を上るだけで息が切れそうです… 上りきってすぐに石像が沢山並んでいました。 しかもよく見ると鐘がある所から奥にも石像が! とりあえず入れるようなので中に行く事にします。 |
![]() |
|
![]() |
▼ 金の大仏(縦画像) ▼![]() |
木造・純金箔製。1914年に完成。高さ5メートルのお釈迦様で「雲仙大仏」と呼ばれ親しまれています。 普通の金箔だと温泉成分の硫黄で錆びるので純金箔が5層に貼られています。
ずらりと並んだ石仏を見るとびっくりします。 |
|
|
▼ 鐘近くの石仏 ▼![]() |
満明寺の鐘から小山へ上る森の小道と名付けされた小道には様々な仏様が並んでいます。
この小道を進むと旧八万地獄方面また原生沼方面へと繋がっています。
ここ雲仙に宿泊されたら朝の散歩などいかがでしょうか?
|
|
|