諫早市宇都町 諫早神社(四面宮)
諫早神社(四面宮)
諫早公園の眼鏡橋から本明川沿いに車で3分程度。明治時代まで九州総守護の四面宮と称していた諫早神社へと到着。
代々領主の祈祷所と定められ西郷家や龍造寺家、諫早家から厚く崇敬されていました。
前を通った事はあったのですが初めて諫早神社へと足を運びます。
昭和三十七年(1962)建立の鳥居の神額にはそのまま「諫早神社」となっていました。
▼ 神額「諫早神社」 ▼![]() |
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▼ 諫早神社のクス群案内 ▼![]() |
幹回り:7.8m、高さ:約25mのご神木をはじめとしたクス群は長崎県指定天然記念物となっています。
神社側から見るとおみくじ結び所となっているようで大楠の周りに沢山のおみくじが結ばれていました。 |
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▼ 手水舎 ▼![]() |
大楠と参道を挟んで手水舎が設けられています。
拝殿前には二対の狛犬が並んで鎮座。
後ろ側の狛犬は高城神社にあるモノと同じように見えるのは私だけなんでしょうか? |
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拝殿の右側には石碑が並んでいました。明治三十七八年戦役って何と調べてみると日露戦争の事のようです。真ん中の奉献されたものはよく分かりませんでした。
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① 社司宮本彦雄爺頌徳碑(縦画像) ② 奉献されたもののようですが…これ何? ③ 明治三十七八年戦役記念碑(縦画像) ④ 石碑群 |
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主祭神:天照大御神・大己貴命・少彦名命
諫早神社1290年記念事業のご奉賛のお願い案内がありました。 第一期事業で社務所 第二期事業で池を含む庭園整備 |
▼ ご奉賛のお願い ▼![]() |
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本明川の飛び石
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諫早神社の前を流れる本明川。 昔から飛び石が二か所設置されて川を渡る唯一の通路そして主婦たちの洗濯及びコミュニケーションの場でした。 しかし昭和32年の水害により流出したのち市・地元町内会の強い要望により昭和63年に復元されたものです。 |