しまばら ふるさと日記

宇土水源と生穂神社

2018年12月8日 公開

杉谷・宇土水源

杉谷・宇土水源 名水100選に選ばれる島原でここでは日産6千トンと言われる豊富な水が湧き出しています。すぐ近くには地元で有名な宇土そうめん流しと言われている本村商店があります。

 

 ここの湧水は島原城を築城した松倉氏がお堀の水源、干ばつ時の補給にと考えられていたようです。

 

 2010年NHK大河ドラマ「龍馬伝」時に龍馬が通った道として市内の各所に看板が立てられました。その中の一つがここの水源にあります。

 

 

▼ 杉谷・宇土水源 ▼ 杉谷・宇土水源

スポンサードリンク

 

 

 

生穂神社

▼ 生穂神社 鳥居 ▼生穂神社

 水源の横に公民館がありその横に赤い鳥居がまたその横に明和九年(1772年)建立、石造りの鳥居があります。

 

 ここの狛犬はどちらも阿形で通常右側にある玉持ち狛犬が左に設置されており珍しい配置となっています。

 

 平成4年8月に出来た社殿は綺麗でサッシを開けてまずはお賽銭と参拝をさせて頂きました。

 

▼ 阿形の玉持ち狛犬 ▼生穂神社

 

▼ 狛犬 ▼生穂神社

 

 

 拝殿内には賽銭箱と太鼓がありましたがそれ以外になく少しさみしく感じてしまいます。

 

 昭和37年奉納の神社幕がありその奥にある本殿の扉は閉められており中の様子は分かりません。

 

 太鼓の横辺りから入口側をあまり見ない角度での写真を撮影(私の好きなカット…)

▼ 拝殿サッシを開けて ▼生穂神社

 

▼ 拝殿内 ▼生穂神社

 

▼ 拝殿内より ▼生穂神社

 

 

 

稲荷神社

▼ 公民館横の千本鳥居 ▼生穂神社 稲荷神社

 生穂神社のすぐ横にある赤い千本鳥居を潜り小山へと上っていきます。

 

 参道には雑草が伸びておりまた階段を上って行く道沿いにも結構な草が茂っていますね。

 

 半年ほど前来た時はもう少し綺麗だった記憶があるのですけれども…

 

▼ 神額「正一位」 ▼生穂神社 稲荷神社

 

▼ 上っていきます ▼生穂神社 稲荷神社

 

 

▼ 壊れた社の残骸 ▼生穂神社 稲荷神社

 坂を2~3分ほど上ると竹林の中に社の残骸と石祠が見えて来ます。

 

 枠組みはあっても建物が壊れてしまい除けられた石祠のお札には「伏見稲荷大社」とありました。

 

 再建するのもいろいろ大変なのでしょうね…

 

▼ 石祠 ▼生穂神社 稲荷神社

 

▼ 石祠アップ ▼生穂神社 稲荷神社

 

 

▼ 谷沿いの祠 ▼生穂神社 稲荷神社 ▼ アップ ▼生穂神社 稲荷神社

 

▼ 生穂神社と千本鳥居 ▼生穂神社 稲荷神社

 

 20m程回り込むと谷沿いに祠があります。お札はありませんが白いキツネの置物があるので稲荷神社の祠だと思います。

 

 帰りがけ山の中腹から生穂神社の社と赤い鳥居の位置関係を逆側からパシャリ!

 

 忙しい12月、今年も残りあと少しです!

 

 

 

公園 / 遊歩道

施設

寺 / 神社 / 教会

スポーツ関係

記念碑 / 慰霊碑 / 銅像他

場所 / モノ / 動物 / その他

眉山 登山 動画 機関車 雲仙普賢岳 噴火災害 自衛隊 平成新山 まゆやまロード 子守歌 オーシャンアロー 花火大会 イルミネーション 足湯 ダチョウ 遊学の里 眉山の森 北村西望 アヒル フェリー 三小 秋桜まつり ひまわり 杉の元スギ 七面ケヤキ シマバライチゴ 変な木 秋祭り 島鉄 日時計 白土湖 一枚岩 鮎帰りの滝 別所ダム おしどりの池 宝原つつじ公園 雲仙 仁田峠 紅葉 地獄 島原鉄道 朝焼け 沖田畷 初日の出 七万石武将隊 消防出初式 福屋 レトロ看板 積雪 保存樹 元池 灯台 堤防 ひなめぐり 鰐口 音無川 島原初市 水無川 春の花まつり 千本木展望所 山の神サクラ 地蔵 多目的広場 みらい館 ツツジ 水車 鴛鴦の池 白雲の池 石棺 マリンパークありえ 長浜海岸 眉山中継局 戸の隅の滝 展望台 不知火まつり 銀水 諏訪の池 眼鏡橋 原城 世界遺産 日野江城 龍石海岸
...

 スポンサードリンク

 

 



キーワード


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。