島原市宇土町生穂神社
生穂神社
宇土町水源地、そうめん流しのすぐそばにある神社です。明和九年(1772年)とある鳥居は貫とよばれる所が新しくなっていますが約250年の重みを感じます。
道路から見ると赤い千本鳥居が山の方へ続いておりその左側に石の鳥居があります。
まずは石の鳥居をくぐりながら紹介したいと思います。
▼ 石の鳥居の神額 ▼![]() |
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神社の左右にある犬のような像をまとめて狛犬って言っていますが角がある方が狛犬でないのは獅子だそうです。
口を開けている阿形(あぎょう)と閉じている吽形(うんぎょう)があり玉をや子獅子を持っていたりといろんなバリエーションがありそれぞれに意味があるとの事。
興味がある方は調べてみて下さい。ここではとりあえずどちらも狛犬って事で紹介します。
社殿の右側に新築記念碑があります。平成4年8月吉日とあり寄付されたからの名前が書かれていました。その横に小さい多分以前の神社の屋根飾りだったであろうモノが飾られていました。
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① 玉を持った狛犬 ② 右の狛犬と奥の千本鳥居 ③ 生穂神社新築記念碑 ④ 屋根飾りだったらしきモノ |
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▼ 社殿のサッシが開きました ▼![]() |
サッシが開いたので参拝し入って見る事に。最近は確認して開いたら必ず入っていますね。 大きな太鼓がありまたほうきも見える所にそのまま置いてありました。
神棚前の扉が閉まっているのは初めて見たので写真を一枚。 |
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拝殿から外を見る。これも中に入れた時の定番カットになってしまいました。
稲荷神社
生穂神社の鳥居右側に赤く目立つ千本鳥居があります。神額には正一位とあるだけで神社名はありません。
この鳥居の流れでくぐって行くと生穂神社の脇を抜けて小高い山の方へと進んでいきます。
分けて考えるのが正しいのか分かりませんが近くではありますが生穂神社と別で紹介したいと思います。
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① 小高い山へ続く階段を上ります ② 少し登って千本鳥居と生穂神社の位置関係 ③ 竹林に出て奥に石祠 ④ 石祠を正面より |
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▼ 社の残骸 ▼![]() |
建物の残骸が横に積み重ねられていました。
石祠を見ると多数のキツネと伏見稲荷大社と書かれた御札がありました。
千本鳥居も含めて御札を見て稲荷神社として紹介しています。 |
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左側に道らしき踏み跡があるので少し回って行くと山が削れたような跡があります。
御神体は無くよく分かりませんでした。
杉谷・宇土水源
日に6千トンの湧水量があるそうです。
日本名水百選の碑と龍馬が歩いた道の案内が有りました。
石碑なのか石像なのか分からないものが!何か文字書かれていますかね? |
▼ 宇土水源 ▼![]() |
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