島原市中安徳町 八幡神社
八幡神社
源氏の守護神として知られており武道の神として各種スポーツの勝利祈願などに参拝されるとご利益が期待できます。
雲仙普賢岳の噴火災害で被災し平成14年（2002）12月に竣工しています。通常鍵が掛かっており社殿に入る事は出来ないようです。
前年の7月に来た時隣の畑に咲くひまわりがとても奇麗だったと記憶しておりそれを期待して今回寄ってみました。
▼ 八幡神社駐車場 ▼ |
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▼ 島鉄南目線跡 ▼ |
平成20年（2008）4月1日に廃止された島原鉄道南目線の線路跡が境内すぐ横に残っています。 公式HPには黄色い汽車が走っている写真が有りました。
社殿の前には土で出来ている区画？があり土俵もありますが雑草が伸びているのが残念というかあまり使われていない様子。 |
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▼ 手水舎と社殿 ▼ |
▼ 境内にある土俵 ▼ |
▼ 鳥居 神額「八幡宮」 ▼ |
鳥居を正面から見ると右側に建立の記念碑と左側に戦没者英霊称徳碑があります。 115の英霊が昭和二十三年十二月八日に鎮座されたと記してありました。
母の実家がこの地区という事もありそんなに亡くなられているという事を知り驚きと感謝の念を忘れてはいけないと思ってしまいます。 |
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▼ 戦没者英霊称徳碑 ▼ |
▼ 安徳地区戦没者芳名 ▼ |
▼ 石灯篭と社殿 ▼ |
皇紀二千六百年記念（1940）と書かれている石灯篭があります。 これは神武天皇即位紀元（皇紀）2600年を祝った行事が全国で行われていた流れで出来たもの何でしょうかね？
それほど大きくない一対の狛犬が社殿前に鎮座していました。 |
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▼ 吽形子持ち狛犬 ▼ |
▼ 阿形玉持ち狛犬 ▼ |
社殿から鳥居方面を見るとこんな感じになります。
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サッシ戸がしまっていたのでガラスにカメラをつけて中をパシャリ！一月に来た時は開いていたのですが基本それ以外は閉められているようです。 中を覗く多沢山のお酒が備えられているようです。
社殿の左側ベンチがある所に多分以前の賽銭箱が置いてありました。
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竈三柱大神（かまどみはしらのおおかみ）は台所などの火を使う場所に祀られる火の神様でまた農業・家畜・家族を守る守護神とされています。
道路側の階段にある鳥居の神額は「天満宮」柱には昭和四年（1929）とありました。再建されたもののようで近くの石碑に「天満宮鳥居再建事業」とあります。 |
▼ 竈三柱大神 ▼ |
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▼ 階段側の鳥居 ▼ |
▼ 石碑・石像 ▼ |
境内奥には残念ですが片付けられたような石碑や石像などがまとめて置いてありました。雲の多い日でしたが梅雨の切れ間で私の休日という事で…
残念ながらひまわりを見る事は出来ませんでしたがまたいつか期待を込めて！
