江東寺と涅槃像(ねはんぞう)
島原市中堀町 江東寺
島原一番街アーケード方面に正面の山門がありますが車で来られる方は南側の横道から入る必要があります。
200m程歩いて来る必要がありますがお盆時期には白土湖側に臨時の駐車場を設けられているのでそれを利用して下さい。
私はスクーターで行き正面まで歩いて撮影開始です。
場所:Googleマップ
由来書には、有馬晴信の弟・宣安明言和尚が永緑元年(1558)北有馬に開山。寛永元年(1624)島原城主・松倉重政はここを菩提寺と定め江東寺と社名を改め現在に至るとの事でした。
アーケードから30m程の参道を進むと江東禅寺と書かれた山門があります。またその手前左右に大きめの石灯篭が一対。その後方には石像が何体も並んでおり
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そばには観音堂があり中には大きい観音様の手前には小さめの沢山の観音様が並んでいましたよ。
観音堂の横には足元に幾人かの子供が楽しそうに遊んでいるような配置で水子地蔵がありました。
▼ 観音堂内部 ▼![]() |
▼ 水子地蔵 ▼![]() |
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雨が続く予報前の天気がいい青空が映える日だったのでお盆前という事も含めてこの日はいろいろお寺を周っています。(8月4日)
ちなみにお盆である13日~15日は強い雨の予報で今島原市には全域に避難指示・土砂災害警戒警報が出ている状態です。
被害が出ませんように! |
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涅槃像(ねはんぞう)
涅槃像を目指して少し歩きます。小山へと上る階段を進むと上がり切った所にお墓があります。
これは島原市指定史跡となっています。
▼ 板倉内膳重昌公墓 ▼![]() |
▼ 松倉豊後守重政公墓 ▼![]() |
昭和三十二年(1957)完成し当時、鉄筋コンクリート造り涅槃像としては日本最大。足裏に仏足石の紋様を二本で最初に刻まれたとの事。
頭部には写経が納められておりさらに台座には歴代住職の納骨堂となっています。
▼ 足裏の紋様 ▼![]() |
▼ 案内文 ▼![]() |