雲仙 大黒天神と木花開耶姫神社
雲仙 大黒天神
雲仙から千々石へ繋がる県道128号線沿い別所ダム(鴛鴦の池)側にある稚児落ノ滝園池駐車場に車を停めてダム側へ歩いて行きます。
一本道なので間違いはないのですが、ダムの水を放流する事を越えるとすぐに鳥居がありさらに200m程進み二の鳥居をの先に岩に掘られた大黒天が確認できます。
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▼ 別所ダム排水施設 ▼![]() |
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木で出来た一の鳥居を越え別所ダムを見つつ アジサイや山桜の木がある細い道を200m程進みます。 二の鳥居の横姿?が見えて来ますが柵と鳥居の距離が 近いため正面からの写真が撮れません。 |
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▼ 大黒天磨崖仏案内 ▼![]() |
この鳥居の奥には、自然石に彫られた大黒天神像があります。 大黒さまは七福神の筆頭神としてしたしまれていますが、本来はインドで戦闘の神であったようです。 平安時代に日本に入ってから、中国読みのお名前が日本古来の大国主命と共通する読みをもつことから、福徳の来訪をあらわすめでたい神として信仰されるようになりました。 現地案内 |
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三の鳥居を越えた所からほぼ正面に小さく大黒天磨崖仏が確認できます。
▼ 小さい大黒様 ▼![]() |
千々石deその日暮らし さんのHPより 小浜町史談:永久3年(1151年)「満明寺が再建、瀬戸石原に三百坊、別所に七百坊。大黒天彫刻。」と書いてあるそうでざっと860年以上前からのモノ。
現在左の石像は壊れていますが「千々石deその日暮らし」さんの所には綺麗な時の写真があります。 |
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稚児落ノ滝
▼ 雲仙温泉街の案内 ▼![]() |
稚児落ノ滝に行くぞと場所を調べ張り切っていましたが…進入禁止!
Googleストリートビューで見ると2018.1の段階で進入禁止のロープが分かります。
ガケ崩れしているのでしょうが何処からか降りるルートがないのでしょうかね!? |
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原生沼と木花開耶姫神社
雲仙テニスコート近くにある原生沼。現在は雲仙地獄のような噴気活動は全然ありませんが以前は活発な噴気活動があったそうです。
30m程入ると木花開耶姫神社の鳥居とあずまやがあります。実際はここから神社の方へ先に行きましたがここではまず原生沼から紹介します。
原生沼
約1.3haの沼で九州でも珍しいミズゴケ湿原として国の天然記念物に指定。
▼ 原生沼の案内 ▼![]() |
▼ 表から原生沼 ▼![]() |
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木花開耶姫神社
コノハナノサクヤビメと読んで安産や子育ての神との事です。
男性及び女性の大きなシンボルが鎮座して祀られていますので興味が無い方はここで引きかえして下さい。
細い結構急な坂道を上って行きます。
以前は両脇の木々に性にまつわる
川柳の短冊が掛かっていたそうで
所々にその残骸らしきものが落ちています
▼ 木花開耶姫神社由来 ▼
戻らなくても、よろしいでしょうか?
▼ 木花開耶姫神社 遠景 ▼
最終確認です!よろしいですね!
▼ 木花開耶姫神社(縦画像) ▼![]() |
何枚か違う角度でも写しているのですがくどくなりそうなのでさらっと…
石祠の中に男のシンボルの御神体があります。賽銭泥棒が出たのか賽銭箱には注意書きがされていました。
罰当たりな事は止めよう! |
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ここに来て最初気が付いたのは石祠の横にハチが30匹ぐらいまとまっていた事でした。
どうしようと考えつつもよく見てみるとスズメバチではないようですし襲いかかって来る事がなかったので撮影開始。
それでもビビリながらで出来るだけ早くと思いつつパシャパシャ撮って帰りました。