雲仙大仏 いのりの里
雲仙市小浜町 いのりの里
雲仙市の小浜温泉街と雲仙の温泉街を結ぶ国道57号線の途中にあります。
「国道57号線 大分より208.5km」の地点になるのでほぼ100m毎にガードレールの所にある案内を見ていくとOK!
14台分の駐車場が設けられており無料で見学が可能です。
場所:Googleマップ
駐車場のすぐ傍には手水の龍がお出迎え。そしてそのすぐ後ろにいろんな菩薩さまが並べられていましたよ。
案内の順路のように進んでいく事とします。小さい門を潜って進むと祈りの里・四国八十八ヶ所霊場と名付けられた小道を進む事となります。
特に数えたわけではないのですが如来様名と寺名などが書かれ案内がされている仏像が50mほど並んでいます。八十八あるって事ですよね…
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その先少し開けた感じの場所に水子地蔵ですかね。お地蔵様の周りに沢山の小さな像が並べられている所がありました。
水子とは古事記からきており、出産直後に海に流されてしまった神・水蛭子が由来との事です。妊娠中や生まれてから1年以内に亡くなってしまった赤ちゃんの事を言うそうです。
案内によると「母なる菩薩として子宝、安産、幼子の無病成育の大願を叶えられます。」との事です。
またその近くに性器を模した道祖伸が祭られていますがその写真は一番最後に案内したいと思います。
少し離してまた案内して画像を提示しますので興味ない方はそこで別ページへと移動して下さい。
少し上った所に円形の開けた場所があり中心及びその周りに各種の像が祭られていました。
そこへ入った所の正面に空海(弘法大師)の像がありますが逆光でよく分かりません。
しょうがないので回り込んで斜め後ろからパシャリ!
案内には七七四年の誕生から八三五年の入定、九二一年の弘法大師の称号を賜るまでの生い立ちが書かれていました。
同じ雲仙市の猿場山にある神社から分祠されあるんでしょうかね!? 猿場稲荷神社の祠がありました。
さらにその横には大天狗の像。
勝つ!「選挙必勝・入試合格・宝クジ当たり」 立つ!「七転八起・新居落成・事業降盛」 手に入れる!「良縁成就・健康・紹運来福」のご利益があるそうですよ!
詳しいことは現地案内で確認して頂くとして大天狗の守護神で金運招福神として御祈願するといいそうです。宝くじが当たりますように!
▼ 猿場稲荷神社 ▼![]() |
▼ 大天狗 ▼![]() |
石でできたテーブルと椅子がありました。休憩所として利用できそうですね。
その奥に仏像があるのですが案内の文字は読む事が出来ずどういったものなのかよくわかりませんでした。
▼ 案内は無しでした ▼![]() |
▼ 阿弥陀三尊 ▼![]() |
沢山の像が並んでいる所がありました。一つの像の足元に魚籃観音像と書かれています。
真ん中にある石碑には「道中安全 開運厄除 ゆっくり ゆったり いいこと あるよ」の文字。
なんだかいい感じが心に響いてきました。
広場の中央部分にはドーム状の建物が設けられておりその中には波動龍(勝)の化身が鎮座しています。
夢と願い事を四次元に伝え運気昇揚の神力を授けるとの事です。ここでも宝くじ当たって!
もう一つの広場へと進むところに社がありいくつかの像を見る事ができます。
もしかして見落としているかもしれませんが写真では特に案内がなかったようでした。
車の通り道がある広場に行くと大日堂がありその前に二体の像。
調べると向かって左側が多聞天像で右が持国天像との事でした。
大日堂の扉を開ける事が出来ました。不動明王と大日如来の案内がされていましたよ。
その横に「雲仙大仏いのりの里案内図」と書かれた掲示板のようなモノが設けられていましたが案内図は無く下の写真のようなお寺とかで掲示されているような文面のモノがありました。
「好きなことをやれ 好きになるまでやれ 好きにならなければ成功しない」「たのしい人はなんでもたのしむ 苦しむ人はなんでも苦しむ」
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2~3m位の高さでしょうか?展望所が設けられています。
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またその周りには白衣観音・七福神像、イタリア語で「火の鳥」の意味があるフィニーチェ像がありました。
▼ 白衣観音 ▼![]() |
▼ 七福神像 ▼![]() |
▼ フィニーチェ ▼![]() |
竜神堂という防犯のためにセコムが設置されている小さな建物がありました。
扉は開ける事が可能で中を覗いてみます。
現地案内文より抜粋
「龍は不思議な力を持つ神として古来より多くの信仰の対象となっています。中国の風水研究家諸先生方による御指導のもと、竜神像としては初めての御姿にてこの竜神堂に御安置されました。」
寝た体制で腹に抱きかかえているのが初めてって事なんでしょうね!
銀杏の木の横には千手観音像があります。目線を横にすると橘湾が見下ろせる感じです。
そしてそのすぐ横にここの一番の押しって事で大仏が設けられていました。
青銅製で全高三m八十八cmとの事です。建立者「宅島壽雄」となっていました。
この記事はこれで終わりとなります。ただ途中で道祖伸の画像を最後にと案内しています。性器を模したものなので嫌悪感を持たれる方はここで別ページへと移動して下さい。
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▼ 金精大明神 ▼![]() |
▼ 金精大明神の案内 ▼![]() |
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