雲仙市鴛鴦の池(別所ダム)
鴛鴦の池(別所ダム)
雲仙の温泉街から千々石方面へ300m程行くと大きな池というか水がたまった場所があります。鴛鴦(おしどり)の池と言わrている場所です。
池と言うかダム湖というか…
個人的にはこの場所は別所ダムっていう言い方を若い時からしていたのでおしどりの池って言うのは違和感が…
硫黄の影響でしょうかこの池へ水の流入口は白い砂浜みたいに見えます。
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▼ 砂浜みたいに見える ▼![]() |
大黒天神
千々石方面へ行く道沿いの駐車場に車を停めて別所ダムに沿って歩いて行くとすぐ鳥居が見えてきます。まずは大黒天神から紹介しますね。
木でできた鳥居で平成21年奉献とあり結構新しい鳥居だと分かります。でも木だから痛むのも…
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① 木の鳥居(平成二十一年奉献) ② 鳥居から小道を眺める ③ 450m程歩くと二の鳥居が見えてきます ④ 二の鳥居 |
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▼ 大黒天磨崖仏の説明 ▼![]() |
▼ 木製 三の鳥居 ▼![]() |
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少し急な坂道になりますが鳥居から階段で30mほど上って行くとコケに覆われた倒れた木と石が目につきます。すごいなと思いつつさらに上り岩の足元に沢山の七福神大黒天様が!
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① 震えているのは手なのか足なのか!? ② 七福神 大黒天 ③ 割れて空洞が見えている像 ④ 石像アップ |
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▼ 石像 ▼![]() |
▼ 大黒天神 ▼![]() |
制作年や制作者は不明との事。修験道の場としての雲仙でここに造られたのでしょうかね?
▼ 紅葉がキレイそうですね ▼![]() |
▼ 裏から石の鳥居 ▼![]() |
鴛鴦の池を散歩
この湖畔に立ち、静かに瞑想するとき自然と人工の調和に心の安寧を覚え湖水に浮かぶ「おしどり」に平和と愛情の象徴を見出すであろう。訪れる人々に自然の恵みの豊かさと幸せを願ってやまない。 _____
麓の町である小浜・千々石の農業用水と雲仙の上水道の水源との事で造られたダムです。
水利という事で裁判沙汰になったようでそれをふまえて現地案内文を見るとなにか分かるものがありますね。今は雲仙市となり同じ行政市としていろんな調整もやりさすくなったのでしょうか?!
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① 排水設備の所の橋上(絹笠橋)から ② 足元注意してね!の案内 ③ 鴛鴦の池 ④ 左は即山で右は湖面の狭い小路 |
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まだ咲いている桜が2本残っていました 道より低い位置の木で花が近くにありました これは桜を入れ湖面をパシャパシャ! 宝原のツツジは早かったけどこちらはラッキー! |
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大黒天神の鳥居から少しいくと舗装されていない道への分かれ道がありました。なにかなと数メートルいくと何やら墓石のようなものが見えてきます。
享保や文化とあるので後で調べると江戸時代に造られてモノのようです。またここの開拓者のお墓だとの事。その時は湖面ではなく村の方を向いて見守っていたのでしょう。
▼ それる道あり! ▼![]() |
▼ 湖畔を見るお墓あり! ▼![]() |
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① 鴛鴦の池の小路は越えたようです ② ふう~後は下るのみ 結構な距離を歩く ③ 硫黄の影響でしょう水も白く濁っている ④ おしどりの池広場 |
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▼ 下水処理施設 ▼![]() |
オレンジっぽく見えていた建物の正体は下水処理施設でした。^^; 道沿いに見た桜も2本ではなく4本あったようですね。何を勘違いしていたのでしょうか?
まわって思ったのは秋の紅葉シーズンがよさそうだという事ですね! |
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