南島原市 大野木場砂防みらい館
国土交通省 大野木場監視所
南島原市深江町戊2101 国土交通省大野木場監視所(愛称:大野木場砂防みらい館)
大規模な崩落の危険性がある中、砂防工事をされている方の安全を確保する為に映像・地震計・雨量計の観測データを集中的に管理している所です。
緊急時の工事作業員避難所、噴火災害や砂防事業の広報と堰堤や展示物での火山砂防を学ぶ学習の場としての施設となっています。
▼ 旧大野木場小学校 ▼![]() |
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大野木場砂防みらい館
▼ 展示物 ▼![]() |
みらい館の側に10数台分の駐車場があり駐車、入場ともに無料です。
噴火時のパネルや展示物を見る事が出来当時の災害の様子を知る事ができます。
またこのため建物は非常時の避難場所となり約一日分の設備が整えてあるそうです。 |
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旧大野木場小学校
正門から校舎。奥の山は眉山になります。
▼ 岩石園 ▼![]() |
正門から入ると昭和45年完成の岩石園に石が並んでありその奥に昭和15年建立の二宮金次郎像。
校庭まで下りると校舎の横からみらい館へ入る事が出来ます。(地下一階)
4月に来た時はいけなかった校舎裏への通路が出来ていたのでまわってみる事に! |
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校舎裏へと行くとすぐに火砕流の熱の影響で波打っている金網フェンスが目に入ります。
見た事のない角度からの校舎はまたあの時の思い出がよみがえって来るようでした。
倉庫かなと思った小さな建物はトイレのようでした。 |
▼ 金網フェンス(縦画像) ▼![]() |
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▼ 校舎とみらい館、平成新山 ▼![]() |
校舎が焼けてからの経過時計があるのですが時は止まった状態です。
砂場と曲がった鉄棒。
昭和18年卒業生が成人式の日に記念植樹したいちょうですが火砕流熱風で焼けてしまったようでしたがみごとに生き返りました。 |
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昭和52年(1977)体育館が完成 昭和56年(1981)プールが完成 昭和57年(1982)創立100周年記念式典 平成2年(1990)雲仙普賢岳11月17日噴火 平成3年(1991)6月3日 大火砕流 9月15日 校舎焼失
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▼ 創立百周年記念碑(縦画像) ▼![]() |
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