紅葉!普賢岳登山
令和2年紅葉シーズン到来
例年より少し早い感じで紅葉が見頃になっています。雲仙ロープウェイさんのHPで紅葉を確認して平日休みの10月30日行って来ました。
例年週末は2~3時間待ちの声が聞こえるので平日の朝一を目指して上って行きます。
循環道路は朝8時開通。ロープウェイは朝8時35分が第一便となっているようです。大体その時間に合わせて予定を組み立てるのがいいかと思いますよ!
仁田峠
![]() |
雲仙仁田峠循環道路は無料となっていますが環境保全協力金として100円をめどにお願いしますとの事です。 ちょうど8時に通過して第二展望所へ行くと2台先行車が停まっていました。空を見ると雲が多く普賢岳にもかかっておりどうしようか思案中。 仁田峠の駐車場に着くと10台弱の車が停まっていました。関係者の車もあるのでしょうかね!? |
![]() |
|
![]() |
![]() |
ロープウェイの始発は8時35分との事です。発券売り場もまだ空いていなかったのですぐ横にある普賢神社にお参り。帰ってきている娘が無事に出産できる事を願って… 平成新山も普賢岳も雲で隠れています。登山しようかやめようかと思案中。登山しないならロープウェイの往復券、するなら片道券を購入予定。 登っているうちに晴れてくれる事を期待して片道券を購入しました。 |
![]() |
|
![]() |
普賢岳登山
![]() |
点検の為か始発前に動いていました。とりあえず一番ロープウェイで上って行く事に!
残念な事に窓が閉まっておりガラス越しの撮影になっています。上りながら左右の紅葉をパシャパシャ撮影!雲よ去れって願いつつ(笑) |
|
|
![]() |
登山道路の途中の岩で撮影されている方を見つけたので上の駅からパシャリ!
駐車場を見るとこの時間で約200台分の駐車場に30台程度を見る事が出来ました。
気合を入れて上りますか! |
|
|
妙見神社(累計7分)
![]() |
ロープウェイ上の駅ここからが登山開始(8:44)です。上って行くとすぐに妙見神社と展望所の分かれ道。 とりあえず展望所の方へと進んでいきます。近くを雲が通りつつ仁田峠の駐車場方面をパシャリ! 日頃の行いがいい私だからきっと晴れてくれるはず… |
![]() |
|
![]() |
![]() |
少し進むと妙見神社へと到着(8:51)。もちろんここでも娘の安産を祈願しました! |
|
|
吹越分かれ(累計18分 妙見神社より11分)
![]() |
妙見神社から吹越分かれまでは多少の上下はありますが相対的に緩やかな上り道って感じで進んでいきます。 晴れていれば見晴らしのいい登山道路ですが今回は霧というか残念な状況で遠くを見る事が出来ません。足元の花を撮りつつ進んでいきます。 途中の道に左右の手袋が木に掛けられていました。 |
![]() |
|
![]() |
![]() |
前回5月に登った時にはマスクが所々に散乱しているのを目にしました。その経験で今回ビニール袋を用意してゴミなど拾っていこうと思っています。
周りの景色が見えぬままとにかく進みます。道幅は狭いのですがそれほど疲れることなく吹越分かれに到着(9:02) |
|
|
国見分かれ(累計26分 吹越分かれより8分)
![]() |
草の間にコンビニ手拭きの袋を発見し回収しました。 進んでいくとミヤマキリシマ(つつじ)の狂い咲きでしょうか咲いているのを見つけてパシャリ! 何人かの登山者とすれ違いつつ国見別れへ到着(9:10) |
![]() |
|
![]() |
鬼人谷口(累計37分 国見別れより11分)
![]() |
ここからは特に激しい下り坂になります。これが結構足に来るんです。相変わらず霧で周りが見渡せません。 道側でエリゲロンって花を見つけました。花言葉は「遠くから見守ります」との事。 段差がひどい道を枝などをつかみながら慎重に下って行きます。 |
![]() |
|
![]() |
![]() |
なだらかな道になったかなと言った所で鬼人谷口へ到着しました(9:21)
仁田峠に来る前にコンビニで買ったジョージア カフェラテを吞み一息つけます。 結構いい感じで進んできているのではないでしょうか? |
|
|
紅葉茶屋(累計40分 鬼人谷口より3分)
![]() |
少し下って行くと紅葉茶屋(9:24)です。
以前ここから仁田峠方面へと進んで普賢岳登山を失敗したことが有りました。
今度は間違えずにきちんと普賢岳方面へと進んでいく事に!
|
|
|
普賢神社(累計64分 紅葉茶屋より24分)
![]() |
紅葉茶屋を過ぎると一気に上りがきつくなってきます。所々で息を整える為に10秒程度の一休み。 きつい道のりだからなのかゴミが目につくようになりました。最初拾うのが恥ずかしかったのですが淡々とできるようになって来た私がいます。 |
![]() |
|
![]() |
![]() |
なぜ先ほどの休憩所が紅葉茶屋って名付けられたのか分かった気がします(笑) ちょうどいい時に登ったのか登山道の足元にオレンジ色のモミジが敷き詰められていて目を楽しませてくれました。 岩場に鎖での手すりがある場所まで到着。普賢神社までもう少しです。 |
|
|
![]() |
上り道が平道になったかなと思った所で普賢神社に到着(9:48)少し大きな石祠って感じなのですけどね。 |
![]() |
|
![]() |
霧氷沢分かれ(累計75分 普賢神社より11分)
![]() |
すぐそこが山頂なのですが霧で何も見えないし行った事が無い霧氷沢を目指す事に!行ってくる間で晴れる事を期待しつつ。 数分前に見つけた飴の袋と同じ奴を発見!同一人物が捨てたんでしょうかね… やめて下さい。 秩父宮殿下御登山記念碑を横に見つつ先へと進みます。 |
![]() |
|
![]() |
二人ほどすれ違いながら基本平坦な道を進んでいきます。霧氷沢分かれに到着(9:59)それとほぼ同時に通行止めの道から人が出て来ました。通って来たのか少し入って出てきたのかは分かりませんが…
![]() |
![]() |
霧氷沢(累計77分 霧氷沢分かれより2分)
![]() |
距離が短いので岩場が見えてきたかなって思ったら霧氷沢にすぐ到着(10:01)
多分ここから平成新山の白い山肌が間近に見えるんだと思いますが霧で何もわからない状態…残念でした。 |
|
|
普賢岳山頂(累計88分 霧氷沢より11分)
![]() |
来る時は気が付かなかった濡れティッシュを発見。手でも拭いて捨てたんでしょうか… 山頂に入る時に一人の人とすれ違い普賢岳山頂へと到着(10:12)霧が晴れてくれなくて残念。何も見えない状態で適当にパシャパシャしていたら二人上ってこられて山頂ひとり占め終了。 |
![]() |
|
![]() |
![]() |
割りばしの包み紙が木の枝に引っかかっていると思って近づいていくとおみくじが結んで有りました。ロープウェイ乗り場側で販売してあるのでそれでしょうか?どうしたものか判断が付かずそのままにしておきました。 さて、下るとしましょうか! |
![]() |
|
![]() |
下山、あざみ谷へ(累計127分 普賢岳山頂より39分)
![]() |
多少汗もありますが霧の中を歩くので帽子をかぶっていない私は髪の毛が湿った状態になりました。 モミジが奇麗な所適当に写真を撮りながら通り抜けて紅葉茶屋(10:33)へ 下りなので休憩せずに進んでいきます。膝には来るんですが疲れはしないんですよね。 |
|
|
![]() |
下っていると赤帽をかぶった小学生集団とすれ違いました。秋の遠足みたいですね。元気よく挨拶してくれるしうれしい気持ちになって来ます。 道が平らになって来たかなと思ったらあざみ谷(10:51)へ到着 |
![]() |
|
![]() |
仁田峠展望所(累計143分 あざみ谷より16分)
![]() |
この区間の道は結構整備されています。坂道には階段があり数ヶ所にベンチが設置されさらに森や木の案内も有りました。 もう少しで到着かといった場所に濡れティッシュ。 普賢神社拝殿と鳥居が見えて来ました。仁田峠展望所(11:07)へ到着下山終了です。 |
![]() |
|
![]() |
今回回収したゴミは手袋・マスク・ティッシュ袋×2・濡れティッシュ×3・プラスチック・楊枝袋・飴の袋×2の11点でした。弁当買った時にもらうコンビニの濡れティッシュ系が多かったのが気になります。
道路の渋滞は出来ていませんでしたが11時を回った時点で仁田峠の駐車場はほぼ満杯。紅葉シーズンのお昼ごろは2~3時間待ちになるのでご注意下さい!この日昼過ぎには霧もはれた様でした。
![]() |
![]() |
|
左の写真は下山して白雲の池に行ってから普賢岳方面を写したものです。11時40分頃ほとんど雲は離れていました。
晴れた時の普賢岳登山のページ |