平成新山ネイチャーセンターと山小屋
平成新山ネイチャーセンター
島原の市街地から見ると眉山ロードを通り眉山の裏側に当たる南千本木の垂木台地に「平成新山ネイチャーセンター」があります。
噴火災害によって荒廃した自然の環境回復の様子を観察し学ぶための学習施設を目的とされています。
天気が良く晴れた日に「みずなし本陣ふかえ」「大野木場砂防みらい館」そしてここと、雲仙普賢岳噴火災害関連の施設を周ってみました。
▼ 建物入口近辺 ▼![]() |
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館内では、雲仙火山の歴史から平成新山の誕生、平成新山を観測するシステム、火山と共生する動植物などを紹介し、屋外では自然の再生する様子や火砕流堆積物の様子を観察できます。
施設周辺の遊歩道もきれいに整備されているので、山頂から約2.5キロメートルというかなりの近い距離で、色々な角度から平成新山のダイナミックな風景を楽しむことができます。また、環境省が緑のダイヤモンド計画の一環として整備したこのセンターは、自然災害などの発生時に備え、防火シャッターや防火扉を設置しているほか、敷地内5ヵ所に300人収容の非難用シェルターを設置しており、安全性にも十分に配慮がなされています。 島原市のHPより _____
ネイチャーセンター館内
見学は無料で出来ます。個人的に館内の単純な見学は15分程度、外を回るのも同じ程度の時間があれば行けるのかなという感じですね。(しっかり、じっくりな人には当てはまりません)
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① 受付を越えて館内奥側 ② 堆積物が見える地層の奴と岩風な壁面 ③ 寄せ書き(?)っぽいもの ④ 館内より見る平成新山
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▼ 展示物 ▼![]() |
▼ 館内での販売物 ▼![]() |
ネイチャーセンター館外
基本は何処で平成新山を見るのかって事だけの違いなのかも… 噴火時の避難シェルターも何か所かありますが普段は鍵がかかっています!木でできた道をカツカツと音を立てながら奥にむかいます。
▼ 館を出て奥方面 ▼![]() |
▼ 平成新山 ▼![]() |
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① 木で出来た道がいい感じですよ ② 青空と平成新山 ③ 避難シェルター越しに山小屋 ④ ③とは別の避難シェルターと平成新山 |
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展望台(避難シェルターの上)より平成新山
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① 溶岩ドームを少しアップで ② 溶岩ドームアップ(300mm) ③ 中腹の溝、雨水が流れた跡? ④ 一周したし帰りましょう! |
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垂木台地森林公園(山小屋近辺)
これはネイチャーセンターから見た山小屋になります。結構奥ボケとというか手前に何かおいてボカシて紹介する写真が好きです ^^;
▼ 上から見た山小屋 ▼![]() |
▼ 外灯奥に山小屋 ▼![]() |
平成新山ネイチャーセンターの駐車場入り口からすぐの所に垂木台地森林公園の山小屋方面への入り口があります。ただここは通常閉っておりネイチャーセンターの受付の人に聞いたら開けて入っていいとの事でした。
知人に話したらイノシシが来ないように閉めているとの事ですがこの情報が本当か嘘かあなたしだい…って何のTV番組だって話ですね(笑)
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① ネイチャーセンターの駐車場すぐ ② 入口はゲートがしまっています! ③ 垂木台地森林公園のご利用について ④ 山小屋と平成新山 |
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① 山小屋の入り口 ② 入り口付近から平成新山 ③ 山小屋の平成新山側 ④ ネイチャーセンターの展望所が見えます |
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① 保全の協力お願い! ハイ!! ② 道横からの草木が… ③ 緑が増えていますね ④ 山桜があったんですね。時期が (*>_<*) |
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▼ 残念な看板 ▼![]() |
▼ 草が… ▼![]() |
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ネイチャーセンターの方から見ると結構赤く見えていたツツジですが近くによると高台(2m程)にあるのでよく見えませんでした。 もちろんその近くに行く道もありません。
道を含めて看板も整備する費用が大変なんですよね。 ハチのブーンって音が近くを通ります。行かれる時はご注意を! |