雲仙市 神代鍋島邸
神代 鍋島邸
戦国時代末期には有馬・龍造寺の佐賀領藤津郡をめぐる覇権争いの中で苦悩する神代氏の姿が窺い知れる。
神代貴茂は島原半島に進出した龍造寺氏に与したが、天正12年(1584)、島津・有馬連合軍と衝突した沖田畷における龍造寺隆信の戦死により、神代氏も歴史から姿を消すこととなった。
慶長13年(1608)、神代郷は鍋島豊前守信房(鍋島直茂の実兄)の所領となり、明治2年(1869)の版籍奉還まで続く神代鍋島領が成立した。 _____
鍋島邸の見学は300円(2018.3.4現在)です。車は少し先にある無料駐車場を利用できました。桜のシーズンだったおかげか誘導員の方がおられたよ。ひな祭りは昨日でしたがまだひな人形が飾らrていました。
▼ ひな飾り ▼![]() |
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平成18年度 都市景観大賞「美しいまちなみ大賞」受賞
平成26年2月22日より 建物内部の見学が可能になりました(二階は立ち入り禁止)
鍋島邸は、ほぼすべての建物が 国指定重要文化財 となっています。
神代鍋島邸 建物内
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① 建物の中から ② 建物の間に池!(縦画像) ③ 懐かしさを感じる日本屋敷の廊下 ④ 部屋ごとに説明があったのに何の部屋か分からない |
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▼ 廊下の窓より ▼![]() |
▼ 廊下の窓より ▼![]() |
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巻物なり展示品がある部屋の案内文には写真禁止と提示されていました。
建物の入り口を含めて禁止とされていない部屋もある事からフラッシュ焚かなけりゃ禁止とされた部屋以外は別に写真はいいのではと思いつつも嫁から何度も言われたので建物内での撮影は終了します。
ダメだったのでしょうか?ダメなら入口に書いてあると思うんだけど…
外に出て建物右側から奥に向かいます。何やらポスターが貼られていました。
緋寒桜の郷まつり期間中との事です。
※平成30年3月4日まで「緋寒桜の郷まつり」が、開催中で最終日に伺っていました。
大きな出入り口があり左右に男性・女性控室が、またすぐそばに調理場があるので勝手口って事ですかね?
神代鍋島邸 庭園
▼ 建物横を奥に向かいます ▼![]() |
▼ 横にも大きな出入り口 ▼![]() |
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① こちらにも出入り口?裏門かな?(縦画像) ② 裏庭と奥の小山も敷地内 ③ これは何?きのこ系のような訳分からないもの ④ 綺麗に咲いておりカメラマン多数 |
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ここで残念なお知らせです。カメラ覗き込んでいる人が5人程度、それ以外の見ている人も合わせて10人位が狭い空間にいました。
私が③の、きのこらしきものを撮影した数秒後に後ずさりしたカメラマンが気づいていないのか何度も踏みつけ無残な姿になってしまいました。気の弱い私は注意できませんでしたがカメラ構えての移動はしないようにしようと自分の中で心に決めた事件でした。
神代鍋島邸 小山より
▼ 小山に上りながら ▼![]() |
▼ 上りきった所 ▼![]() |
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小山に上る道は土で少しでも濡れていると滑りやすくご注意を!
嫁に私「すべっど(すべるよ)」 嫁「だいじょう(大丈夫)」って言った瞬間、近くの夫婦で来られたらしき見学者の男性が転んでしまいました。こんな時は見てる方も恥ずかしいものです。
▼ 庭園から出ます ▼![]() |
▼ 出てすぐの正面玄関 ▼![]() |
神代小路
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① 神代小路のまちなみ案内 ② ここ、もしかしたら民家なのかも… ③ 神代小路の水路 ④ 神代小路(土か石畳のほうが風情があるんですけど…) |
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すごい門構え!前に人がいるけど写真撮って私も入ろうとしたら表札に個人名が!
ここ鍋島邸と違うぞ!って中に2~3人のおばさんがうろうろしてました。
▼ 表札あるから個人宅 ▼![]() |
▼ 小路公民館 ▼![]() |